長男を幼稚園に連れて行ったその足でなごみの湖へ行きました。今回は使用したフライも記録したので時系列ログにしてみました。デジカメは記録時刻が残るのでメモ代わりになります。
9:49 第一桟橋着。
フライの人が二人いるので間に入る。リールをセットしていると表層引きがツライと聞こえてくる。
日差しも鋭いしLLの時間帯と判断し、棚を探る意味も込めて薄橙色のBombをセットする。深ければLLで浅ければ軽いフライに換えればよい。
9:53, 9:57, 10:07, 10:10, 10:22, 10:34 Bombは41分で6尾。
平均6分40秒で一尾。入れ食いじゃないが悪くない。棚はCD20程度なので少し深い目。これじゃ表層はツライか。
この調子でLLで釣りまくって大物に期待するか他のフライを試すか悩んだが、50尾/日だけが狙いじゃなく色んなフライを試してみる事も重要ということでBombは一旦停止。
10:40 アワビスプーンをフライタックルで投げてみる。
BombのLLでFallingがOKならフライタックルで遠投された軽量アワビスプーンにアタリがある?と思ったがだめ。早々と見切りをつけた。
10:48 モビスキンpupa(#8)を試す。
巨大赤虫にも巨大芋虫にも見える新作フライ。でもアタリがないので撤収。
10:57Scud(脚はグリズリーヘンハックル)ボディはウィリー。
これらのマテリアルはサビキ用。
11:06 下流側で釣れるが後が続かない。
11:25BHマラブーオレンジに変更。
釣れない。
11:40黒Bombに変更していきなりヒット
しかし、後が続かない。
12:07オリーブBombに変更。
アタリがないので昼飯にする。今日も近所のポエムで買ったサンドイッチ。
12:25ピンクのBombにする。
赤系統は良く釣れるはず。
12:29, 12:38, 12:42, 12:58, 13:01 32分で5匹。
平均6分24秒と午前中よりも若干ハイペースだったがアタリが遠のく。
13:28変なノンウェイトニンフ(Soft Hackle with web)にする
が全くアタリがない。引いても待ってもだめ。
13:35薄橙色のBombに戻る。
午前中のハイペースがこの時間帯でも続くのならフライの選択が鍵。沈めないと全く駄目。
13:51, 13:59, 14:15, 14:33, 15:00。49分で5匹。
9分48秒で一尾。とヒットの間隔が長くなってる。
15:01 黄色Bombに変更する。
赤系統に見切られているのなら黄白色が効くはず。
15:28, 15:42とバラシ2
バラシもあるので、魚の反応は悪くない。深く沈下するフライにのみ反応している。
色はそれほど悪くないと思うが、アワセ切れをしてしまう。
15:57 Soft Hackle(モビスキンボディ)にする。
釣れないと思ってたら手に感触が!そしてアワセ切れ。もったいない。
16:01 Soft Hackle (赤茶色毛糸)
これは前々回(4/30)にガンガン釣れたフライだが、一月経過した今日はこのフライに出ない。
そういえば前回(5/20)もソフトハックルへの出が悪くなってた。
管理人田中氏によると前日、第一桟橋でソフトハックルを引きまくって釣りまくった人が居たらしく、そういう日の翌日は同じフライの出が悪いらしい。多分5/31はBombへの出が悪いでしょう。とのこと
いずれにせよ大きい目の表層フライへの反応が悪くなり、ミッジのライズになってしまった。(これは修行が必要)
ドライならテレストリアルパターン。普通はシンキングでストリーマ、LLでBomb、そして私の嫌いなルースニング。昨夏のLLはBHニンフだった。
16:26 白Bombに変更
実は前回の爆釣フライ。これの方が赤系統よりも出ると思ったがあえて封印していました。
16:29, 16:42, 16:46, 16:51, 16:58, 17:02, 17:11, 17:15, 17:22, 17:23, 17:26, 17:38, 17:40, 17:43, 17:45 91分に15尾。
平均6分4秒。で爆釣モード。最短1分(17:22~17:23)はリリース後前方に軽く投げて手元のラインを解いているとヒットしてしまったため。
17:46 最後の30分にかけて Soft Hackle (緑色毛糸)
ヒットしません。追随するのですが、乗りません。
18:10 白Bombに戻す。
最後の一匹を確実に狙うため。でも焦りは早合わせとバラシの連続で目的は達成できず残念。
18:30 納竿。
今日の収穫はLLで渋いとき(今日のLLは前回(5/20)よりも渋かった)の微妙なお誘いがヒットを生みました。
LLで沈んでいく最中にラインがピクピクっと動きますが、ここで合わせてもまずヒットしません。マスはフライを口でもてあそんでいる状態だからすっぽ抜けが多いです。
でもここでほんの僅かに誘いのリトリーブ(ラインが僅かに張る程度)を入れるとフライがマスの目前から逃げるように思えるのか、マスはきっちりとくわえます。そしてラインがググっと潜ります。ここで良い合わせができるとアゴにフッキング。待ちすぎるとちょっと飲まれ気味。と微妙です。
ルアーはかなり厳しかったようです。夕方田中さんがカップルに気を利かせ、飛ばし浮きにエッグフライという仕掛けで魚の引きを堪能してもらってました。
一昨年の釣行記(Lure)ではこんな感じでした。
2003/06/02 曇り クリア 涼しい。
Hit Lure: Daiwa Phantom黒銀7gで8尾。(桟橋直下)
昨年はこの時期にフライキャスレなどを受けていたのでなごみの湖へ釣りに来ていませんが、6月30日のBlogやフェザージグの作り方と釣り方および7/7のblog、そしてどこに魚が居るかを参照して頂くと、なごみの湖でもルアーで釣れる可能性はかなり高いと思われる。
9:49 第一桟橋着。
フライの人が二人いるので間に入る。リールをセットしていると表層引きがツライと聞こえてくる。
日差しも鋭いしLLの時間帯と判断し、棚を探る意味も込めて薄橙色のBombをセットする。深ければLLで浅ければ軽いフライに換えればよい。
9:53, 9:57, 10:07, 10:10, 10:22, 10:34 Bombは41分で6尾。
平均6分40秒で一尾。入れ食いじゃないが悪くない。棚はCD20程度なので少し深い目。これじゃ表層はツライか。
この調子でLLで釣りまくって大物に期待するか他のフライを試すか悩んだが、50尾/日だけが狙いじゃなく色んなフライを試してみる事も重要ということでBombは一旦停止。
10:40 アワビスプーンをフライタックルで投げてみる。
BombのLLでFallingがOKならフライタックルで遠投された軽量アワビスプーンにアタリがある?と思ったがだめ。早々と見切りをつけた。
10:48 モビスキンpupa(#8)を試す。
巨大赤虫にも巨大芋虫にも見える新作フライ。でもアタリがないので撤収。
10:57Scud(脚はグリズリーヘンハックル)ボディはウィリー。
これらのマテリアルはサビキ用。
11:06 下流側で釣れるが後が続かない。
11:25BHマラブーオレンジに変更。
釣れない。
11:40黒Bombに変更していきなりヒット
しかし、後が続かない。
12:07オリーブBombに変更。
アタリがないので昼飯にする。今日も近所のポエムで買ったサンドイッチ。
12:25ピンクのBombにする。
赤系統は良く釣れるはず。
12:29, 12:38, 12:42, 12:58, 13:01 32分で5匹。
平均6分24秒と午前中よりも若干ハイペースだったがアタリが遠のく。
13:28変なノンウェイトニンフ(Soft Hackle with web)にする
が全くアタリがない。引いても待ってもだめ。
13:35薄橙色のBombに戻る。
午前中のハイペースがこの時間帯でも続くのならフライの選択が鍵。沈めないと全く駄目。
13:51, 13:59, 14:15, 14:33, 15:00。49分で5匹。
9分48秒で一尾。とヒットの間隔が長くなってる。
15:01 黄色Bombに変更する。
赤系統に見切られているのなら黄白色が効くはず。
15:28, 15:42とバラシ2
バラシもあるので、魚の反応は悪くない。深く沈下するフライにのみ反応している。
色はそれほど悪くないと思うが、アワセ切れをしてしまう。
15:57 Soft Hackle(モビスキンボディ)にする。
釣れないと思ってたら手に感触が!そしてアワセ切れ。もったいない。
16:01 Soft Hackle (赤茶色毛糸)
これは前々回(4/30)にガンガン釣れたフライだが、一月経過した今日はこのフライに出ない。
そういえば前回(5/20)もソフトハックルへの出が悪くなってた。
管理人田中氏によると前日、第一桟橋でソフトハックルを引きまくって釣りまくった人が居たらしく、そういう日の翌日は同じフライの出が悪いらしい。多分5/31はBombへの出が悪いでしょう。とのこと
いずれにせよ大きい目の表層フライへの反応が悪くなり、ミッジのライズになってしまった。(これは修行が必要)
ドライならテレストリアルパターン。普通はシンキングでストリーマ、LLでBomb、そして私の嫌いなルースニング。昨夏のLLはBHニンフだった。
16:26 白Bombに変更
実は前回の爆釣フライ。これの方が赤系統よりも出ると思ったがあえて封印していました。
16:29, 16:42, 16:46, 16:51, 16:58, 17:02, 17:11, 17:15, 17:22, 17:23, 17:26, 17:38, 17:40, 17:43, 17:45 91分に15尾。
平均6分4秒。で爆釣モード。最短1分(17:22~17:23)はリリース後前方に軽く投げて手元のラインを解いているとヒットしてしまったため。
17:46 最後の30分にかけて Soft Hackle (緑色毛糸)
ヒットしません。追随するのですが、乗りません。
18:10 白Bombに戻す。
最後の一匹を確実に狙うため。でも焦りは早合わせとバラシの連続で目的は達成できず残念。
18:30 納竿。
今日の収穫はLLで渋いとき(今日のLLは前回(5/20)よりも渋かった)の微妙なお誘いがヒットを生みました。
LLで沈んでいく最中にラインがピクピクっと動きますが、ここで合わせてもまずヒットしません。マスはフライを口でもてあそんでいる状態だからすっぽ抜けが多いです。
でもここでほんの僅かに誘いのリトリーブ(ラインが僅かに張る程度)を入れるとフライがマスの目前から逃げるように思えるのか、マスはきっちりとくわえます。そしてラインがググっと潜ります。ここで良い合わせができるとアゴにフッキング。待ちすぎるとちょっと飲まれ気味。と微妙です。
ルアーはかなり厳しかったようです。夕方田中さんがカップルに気を利かせ、飛ばし浮きにエッグフライという仕掛けで魚の引きを堪能してもらってました。
一昨年の釣行記(Lure)ではこんな感じでした。
2003/06/02 曇り クリア 涼しい。
Hit Lure: Daiwa Phantom黒銀7gで8尾。(桟橋直下)
昨年はこの時期にフライキャスレなどを受けていたのでなごみの湖へ釣りに来ていませんが、6月30日のBlogやフェザージグの作り方と釣り方および7/7のblog、そしてどこに魚が居るかを参照して頂くと、なごみの湖でもルアーで釣れる可能性はかなり高いと思われる。