ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

奈良の哀しい事件における推察。

2004-12-08 22:34:37 | Weblog
私が得られる情報は新聞だけであるので、週刊誌などを熟読されている人には既出コメントになるかも知れないが、考えられることを列記してみます。

非道な写真を貼付してメールを送付する状況に関して。
被害者の携帯電話をデジカメ代わりに使用したなら写真撮影時は電源がON。ところがその時間帯は「圏外」もしくは電源OFF。つまり加害者は被害者の携帯電話で撮影していないと考えた。
加害者所有のデジカメか携帯電話で撮影した写真を被害者の携帯電話にファイル転送してメールに添付したことになる。ファイルを転送操作するときは被害者の携帯電話の電源が入っていたはず。ところがその時間も電源OFFか圏外。そしてメール転送した。
しかし「被害者の携帯電話が圏外の地域」であれば電源ONでも上記操作が可能になる。

じゃ、どうやって圏外であることを知る?
被害者と加害者の携帯電話のキャリアが同じであればよい。これで写真撮影、メール操作(本文作成、ファイル添付)は「圏外」で行い、圏内でメール送信することがかなり簡単になる。

もし撮影現場が「圏内」なら、加害者は自分の携帯で撮影したであろう。そして圏外でファイル転送したであろう。
ここで圏外は「地下室」「金網で囲まれた電波暗室」などが想定される。しかしGPS携帯のauはビル内で圏外になることも珍しくない。この辺を加害者は熟知していたのだろう。と、考えると加害者も同じキャリアであったと考えられる。


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