ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

心地よい風の吹くなごみの湖で新入生と戯れる。

2006-07-10 23:05:08 | 釣り
9時半から18時過ぎまでシンキングとLL(Heavy Nymph Falling)そして#14(C14-BV)のプードルでこの写真の2尾で28尾。
初っ端はBack Float Nymphで試すが、音沙汰無し。確かにずーーーーっと浮いているドライフライですが魚が表層に興味を持っていないとどうしようもありません。

そしてシンキングラインに変更。今回はリーダーレスで4X相当のフロロ1号を直結しましたが結構よいです。
オフセットワームフック#6にチェインボールアイをつけてキールタイプに仕込んだストリーマをセット。これで昼過ぎまで楽しみました。15匹を越えてボロボロになったのでBack Float Nymphに交換。ラインが底についてもフライは浮いているはずなので、そのまま昼飯。そしたらヒット。こういう釣りも有りかな。
これはサンドイッチを食べている時にはよいけど、食べ終わると退屈なので他のストリーマに換えました。
しかし、午前中ののりが無くイマイチなのでフローティングラインに戻しました。

ボムの前にBHニンフ。これもFallingでヒットがあるのでそこそこ楽しめましたが、針掛かりが浅いので夜光フライに変更。そして15時頃連発。
夜光フライは思ったよりも釣れて驚いていましたが、この時点で20尾を越えていたのでドライフライに変更。
なんとなくミッジぽいものにしますが、イマイチつうよりカワムツの猛攻で駄目です。
そこでC14-BV#14のプードルにしました。一投目にヒットしたのが写真の良いサイズのレインボーです。ドライの醍醐味の「バシュ」というライズでヒット。大物というのは水面に見えた顎で認識済み。5Xだからブッ千切られることはないのですが、C-14BVはファインワイヤなので伸びないように慎重に慎重にやりとりしてネットに納めました。フライフックは彼の舌に刺さっていました。横のカワムツはその次のキャストでヒットしたものです。フライ丸飲み。
ところがドライの時間帯はこの4時過ぎがピークだった様で、5時過ぎから沈黙。
結局最後はキャスレとLL(本当はノンウェイトのニンフ等をゆっくりと沈める方法で、私の場合はBH+Lead WireのHeavy Nymphを一気に沈めるのでHeavy Nymph Falling…HNF…と名付けたい(笑))で打ち切りました。

天候は殆ど曇りでたまに風が吹いて心地よく過ごせました。
今回はなごみの湖(本湖)にも新入生が入ったようですがまだ馴染んでいないのかHNFではCD50ってこともありました。
この季節ももうすぐ終わり。次になごみの湖に来る時は「酷暑」でしょうな。

Heavy Nymph Falliingの肝はターンオーバー。ルアーで言うならバナナフォールに近いFallingになります。
BHのストリーマも良い感じでFallingしていきますが、これは殆どフェザージグかも知れませんね。



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