ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

Fast or slow retrieve

2021-11-20 22:17:41 | 釣り
久しく書いていないのですが、今日11月20日は1ヶ月越しでなごみの湖で堪能してきました。
濁りが取れ、落葉が目立ち、快晴。朝は3 deg/Cと冷え込み、桟橋の上は露でびしょびしょ。
4時に起きて朝食。釣りの準備を整えて、昼飯用のおにぎりなどを買って現地着が6時45分。
すでに気の早い常連さんが5人。中央桟橋に入る。

たまにライズがあるが虫は飛んでいない。ソフトハックルで表層の様子を伺うが反応なし。
Pupaも無反応。と1時間経過。表層を捨ててSTにTiny Gurgler(Orange)でボトム狙い。
昼前までボトムをゆっくりとリトリーブ。たまにガツっとくるなどほぼ連チャンでした。
カウントダウンで電子紫煙を燻らせながら糸ふけを取ってたらスルスルっとラインが出たりと、前回(10月)とは大違い。
パーマークのあるヤマメ(放流したサツキマスの子?尾鰭の下が赤いので虹鱒じゃない)も出ました。

昼ごろ、表層の少し下を回遊する群れが見えたので、ラインを変えてソフトハックルやPupaで狙うが、不発。
この群れ、食欲よりも肉欲(笑)なんだろう。でもたまにライズしている。
夏前はここでドライフライもソフトハックルも連発したのだが・・・。

というわけで、Owlと名付けたBHシェニールフライ(Chartreuse)で中層狙い。
そこそこ出るけどノリが悪い。6Xだから大合わせもできないし。
結局STにTiny Gurglerという鉄板に戻すと、調子が戻る。食い気のあるやつはボトムなのか。

ところが15時過ぎになるとボトムももう一つになる。水の上にはユスリカもチラホラ目立つ。同時にライズも増える。
ラインをフローティングにしてソフトハックルにするか、STでTiny Gurglerを継続するか悩みどころ。
そういえば、トルネードに出ていたのでTyny GurglerのFast retrieveに切り替え。

これが大当たり。
Tiny Gurglerはヘッドがポッパーのようになっているので、Stop & GoでPencil baitのような動きになる。
シェニールをねじったテイルは多分マラブーよりもアピールが大きい。
STだからキャスト即の早引きで水深1〜2 mくらいだと思う。
Fast retrieveだから出る時は「ガツ」っと強烈。
ストリーマーのFast retrieveはこのアタリが楽しい。

秋はストリーマーですな。


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