ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

なごみの湖へ出撃準備

2005-04-29 17:49:28 | 釣り
明日早朝から出撃する。狙いはデカマス。なごみの湖新着情報によると、

特になごみの湖はルアー天国になる事でしょう。それもビックサイズの幅広がロッドを絞り込む事と思います。 (05/04/28 20:55)

一発大物狙いに走るならルアー。だけど放流は今日(4/29)お客が一杯だろう(現在17:00)、そしてこのピーカンの空模様。どう考えてもフィッシングプレッシャは高く、放流魚もビビリまくって沈んでいるに違いないからL.L.Nymphingで大物狙いになる。
数多く釣る中には大物も混じるであろうという確率論に基づくわけだ。

でも一発大物の魅力は捨てがたい。私がルアーで狙うのならこういうタックルで挑む。
・ロッド:6ft以上のLight Action, Lure負荷3g~15g(1/8oz~1/2oz), 胴調子。スピニング。
・リール:3000番クラス。
・ライン:PE 12~20Lb+同程度のフロロリーダー(ダブルラインは不要と思う)
・ルアー:5~15gの細身のスプーン、スピンテイルジグ、メタルジグ、フェザージグ、ウェイトフォワードスピナー、シンキングダイビングプラグ、タスマニアデビル、バイブレイティングブレイド。
いずれも飛距離と沈降深度を優先。底を取るので根掛かりはフックを延ばして回収
理由は簡単。いわゆる管釣りタックルでは届かないゾーンを狙う。例えば第一桟橋から下流堰堤まで届けて一気に底を取る。そしてゆっくりと底を舐めるようにリトリーブ。リトリーブによってルアーを浮かばせずに足元まで底を取る。

PEを選ぶのは細いから水の抵抗が少なくてよく沈む事と、アタリが敏感に出ること。(根の感触も判る)
柔らかいロッドを選ぶのは食い込みを良くする(硬いとはじく)ため。

リトリーブで段々とルアーが底から離れるのをクリアする方法。
リトリーブストップによるフォーリングこの時もPEが着底を感じやすい。

この方法は6月ぐらいにブラウンを狙うときにも有効で、堰堤際バンクでボイル(ライズじゃない)している大物を狙いやすい。ただ、小物はヒットしにくいので辛抱の釣りになる。

明日はフライで狙うのでBHBomb, BHMSCが中心になるかな。ライズが多いようだと大きい目のソフトハックルとEHCか。
ここ最近好調なので自慢が砕けるカモね(笑)。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。