近所の分譲中の造成地を散歩がてらに見に行きましたが、営業さんに追い払われましたw。

今はこんな感じで空が広いです。電線もないようです。
少し奥へ行くと造成地の販売事務所からおじさんが出てきて遠回しにこう述べました。
「見学じゃないのなら危ないから帰れ、立ち入るな。」
理由は「事故がどうのこうの安全が・・・。」です。
しかし人もいない、車もない、何にも無い(ギャートルズ)みたいな状況なんですが。
私的にはこういう分譲地って近寄り難いです。一方、誰か人がいると、ちょっと見てみようか?という気分になります。サクラ効果とか、呼び水とか言う様です。それを追い払ってしまうとどうなるでしょう。
発生する可能性が極端に低い事故よりも、追い払ったという事実が近所に拡散浸透してしまいます。
これってネガティブ情報ですよね。近所の人がちょっと見てみようか?という気持ちも損なわれます。
また、知り合いから「そこってどう?」と聞かれても「さぁ?。近所の人が見に行かれたんだけど、追い払われちゃったみたい。だから遠目に見るしか無いのよ。」となりますよね。
ネガティブな対応は一時的には良さげでも少し時間軸を長く取れば損を招くってことを理解できました。
彼に取ってみれば客を含めて誰も来ない方が応対をするめんどくささも無いし、暇で良かったのかもしれませんが、訪問者が無ければ売れません。
個人客がぽつぽつ買うよりも不動産業者が数件分の土地をまとめて購入して住宅を立てて建売で売る方が一攫千金ポイですね。そういう営業って色々考えるものがあります。