ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

嵐の前は食い気が上がる

2009-08-11 18:50:35 | 釣り
熱帯低気圧の接近で雨天。夏場は雨天が魚の活性アップということでなごみの湖に行ってきました。
先週の雷雨のあと、日曜は台風の影響で雨が降ったし、若干気温が下がっているので鱒の活性も高いだろう。さらに気象庁の予報では、和束あたりはそれほど酷い雨にならなさそうだ。
というわけで、蒸し暑いのがかなんが、日焼けや脱水症状からは無縁。さらに濁りは大雨の濁りじゃないから笹濁りと予想。

流石に台風が再接近する日はお客さんの入りは少ない。
今回はカッパのアンダーも装着して挑む。これは風の影響も考えてのこと。前日(8/9 Sun)は風が強かったとのこと。
7時前に現地に到着。雨は降り出したところで風はない。
まずはType IにPoly Leader 1st Skinkingに黒いゾンカー(#8)で探ってみる。
こつんとアタリがあるが乗らぬ。濁り向けとはいえでかいか(笑)。フライを黒マラブーを#4のオフセットワームフックにセットしたフライに替えてファーストピピピリトリーブで本日一本目。だが続かない。黒ソフトハックル#12に替えてみたが、アタリがない。うーむ。と考えながら赤ピューパにする。
すると良い感じで釣れる。この細さと輝きが魚にアピールする様だ。だが、でかい魚に持って行かれたorz,,,。
予備はない。ミッジウェット#17に替える。棚を少し変えるとヒット。だがこれも釣り上げたら鈎が伸されていた。雨なので7X practiceはやらずに5Xでやってたから強引だったかな。

棚は深い目。CD30程度でピピピピピと引いてくるとドズンとくる釣り。昼飯にウィダーインゼリーを喰った後、ミッジピューパ黒(グレ鈎)に変更。この鈎は少々のことで曲がらない太軸ってところを気に入ってる。だが、続かないので赤に変えるとチョコチョコ釣れる。
雨がきつくなるとあまり沈めない方がよい様でPoly Leaderをintermediateに変更して何発か楽しむ。がまたアタリが遠のく。ま、アタリが遠のいているときは集中力も切れてアブに追われてたりするモノだ。

で、比較的近くの底で大物。遠くで浅いと小物って感じでした。久しぶりに写真にとったのが18尾と(ティペット切れにいきなり鈎が伸されたのを含めると20overとそこそこ満足)楽しめました。

今回もディープから急浮上してライズして潜る鱒はたくさんいたので、狙い方は悪くなかった様だ。
だが、強烈なルアーに驚き。たぶんセニョールトルネード。クネクネと螺旋状に動くルアーですが、でかいのんばっかり連発されていました。お隣のスプーンが不発なだけに爆発的破壊力のあるルアーと言えるでしょう。ただし、ムラが大きい様で、前日は全くだめだったとか。

ミッジのシンキングリトリーブ。
シンキングラインではストリーマ(マラブー)というのが定番ぽいですが、シンキングラインは棚にフライを届けるタメの手段。ここでミッジやソフトハックルってのも悪くない様です。
















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