これでフル装備。一応針をくわえています。なかなか気持ちよく保持してくれます。ジョーが針をくわえる時のカッチリ感が最高です。グレインの安モノとの大きな違いは
・ジョーの構造
ダイナキングはクチバシの方向に溝があります。
これでフックの回転を防ぐことになります。
グレインのモノはフラットです。そして釣り針は炭素鋼が多いのでクチバシにフックの跡がクチバシの方向とは垂直に付いています。これもぐらつきの要因で、特に先端部の変形は酷いモノです。
・テコの原理で締めるのは同じだが、支点の太さが異なる。
・グレインのモノは支点のバーが変形。(太さ3mmの鉄)
・ダイナキングでは太さ5mmと同じ材質でも1.7倍の剛性。
しかも素材はSUS304と考えられるので3倍程度アルだろう。
・さらに応力の方向が異なる。(力の無駄があるか否か)
・グレインはクチバシの根元を締めあげて挟む。
・ダイナキングはジョーが締め具へ突入して締める。
締め上げる支点と力点(クチバシ先端)までの距離はダイナキングの方がグレインよりも短い。(ダイナキング:9mm、グレイン13.5mm)これは同じ応力で締めても挟む力はダイナキングは約1.5倍になる。
ジョーを締め上げるとダイナキングはジョーが締め具に入っていく抵抗が手に伝わりますが、グレインでは支点の直径2mmの鉄芯が変形する感触が手に伝わります。同時に手が疲れます。
とま、使い勝手は全く異なります。
そうそう、通販で入手しました。購入先は舶来問屋です。(ネットで調べたら一番安かった)
ハーミットによると今月から値上げだそうで、買おうかどうかためらっている人は在庫を早く入手すべきでしょう。
・ジョーの構造
ダイナキングはクチバシの方向に溝があります。
これでフックの回転を防ぐことになります。
グレインのモノはフラットです。そして釣り針は炭素鋼が多いのでクチバシにフックの跡がクチバシの方向とは垂直に付いています。これもぐらつきの要因で、特に先端部の変形は酷いモノです。
・テコの原理で締めるのは同じだが、支点の太さが異なる。
・グレインのモノは支点のバーが変形。(太さ3mmの鉄)
・ダイナキングでは太さ5mmと同じ材質でも1.7倍の剛性。
しかも素材はSUS304と考えられるので3倍程度アルだろう。
・さらに応力の方向が異なる。(力の無駄があるか否か)
・グレインはクチバシの根元を締めあげて挟む。
・ダイナキングはジョーが締め具へ突入して締める。
締め上げる支点と力点(クチバシ先端)までの距離はダイナキングの方がグレインよりも短い。(ダイナキング:9mm、グレイン13.5mm)これは同じ応力で締めても挟む力はダイナキングは約1.5倍になる。
ジョーを締め上げるとダイナキングはジョーが締め具に入っていく抵抗が手に伝わりますが、グレインでは支点の直径2mmの鉄芯が変形する感触が手に伝わります。同時に手が疲れます。
とま、使い勝手は全く異なります。
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ハーミットによると今月から値上げだそうで、買おうかどうかためらっている人は在庫を早く入手すべきでしょう。