STAP細胞の再現実験を行っているという報道があまりない。
それについてちょっと考えてみた。
第一の関門は実験費用捻出
実験費用はおよそ数百万円単位らしい。年度末にその費用捻出は容易ではありません。
第二の関門は成果
1) Nature論文の撤回前
再現実験に成功・・・人類の科学へ貢献するが、単に追試の成功という扱い。
・再現者が続出:
・再現者が続かない:
再現実験に失敗・・・捏造説のバックアップまたは実験下手の証明。
・再現者が続出:(誰も再現できない)
・再現者が無い:(次の人が再現してしまう)
2) Nature論文の撤回後
現時点のNature論文の疑惑事項を解決した(仮称)真STAP細胞を発表すると、STAP細胞の業績を全て自分のものにできます。
悪魔の囁き
あなたならどうしますか???
それについてちょっと考えてみた。
第一の関門は実験費用捻出
実験費用はおよそ数百万円単位らしい。年度末にその費用捻出は容易ではありません。
第二の関門は成果
1) Nature論文の撤回前
再現実験に成功・・・人類の科学へ貢献するが、単に追試の成功という扱い。
・再現者が続出:
2番手として成果は埋もれます。人類の科学的貢献として数百万円の価値はありますが、組織としては?
・再現者が続かない:
理研と共に矢面に立たされます。
再現実験に失敗・・・捏造説のバックアップまたは実験下手の証明。
・再現者が続出:(誰も再現できない)
STAP細胞説がファンタジーか、無理難題の証明。
でもそれは次の悪夢が待っている
でもそれは次の悪夢が待っている
・再現者が無い:(次の人が再現してしまう)
次の人が成功すれば自分の実験下手を公表したことになる。次の人も捏造STAPかもしれないけど、そうではないとして、次の次などがポツポツSTAPに成功すれば・・・。
2) Nature論文の撤回後
現時点のNature論文の疑惑事項を解決した(仮称)真STAP細胞を発表すると、STAP細胞の業績を全て自分のものにできます。
悪魔の囁き
第一の関門を突破できて再現実験着手を発表してもあまり良い事はない。沈黙しておいてNature論文の撤回後に再現できれば再現できたことを発表するほうが果実は大きく美味しい。再現できなければ黙っておけば良い。
あなたならどうしますか???