昨年も拙ブログにお越しいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
フライフィッシングはやはり近所のなごみの湖に通うでしょうが色々と変化がありそうなので回数は減りそうです。
疑問。
これから勤労者総数が減るので日本の経済力が低下する。一方で若年失業率が高く、働き口が無い。なんとなく矛盾を感じるわけですね。短期的なミスマッチなのでしょうか。それとも単に不安を煽るだけなのでしょうか?
ケインズ政策。
穴を掘って埋めるだけでも(つまり意味の無い事業だとしても)国家が「仕事」の対価として給料(お金)を税金から払えばそれが廻り回って経済の活性化に繋がる。これって自民党政策(笑)。ただ、お金が土建屋から自民党に還流されて選挙資金に使われているのであればそれは発展途上国によく見られる経済支援の掠め取りと同じで、ダメダメ。土建屋からスナック等を通じて無駄使いやギャンブルに流れててもダメダメ。下手したら裏社会へ流れるし、パチンコに流れても・・・(以下略)。まだスナック等からの無駄遣い(ブランドバッグとか、意味も無く外車を買うとか、マンションを買うとか)の方がマシかもね。
いずれ、税金をうまく還流すると経済は活性化する。なぜなら主権は国民なので、国民の幸福の為に税金を使うから活性化する。
この「国民の幸福」というのがなかなか困難で総論賛成、各論反対となりやすい。いずれ税金の使い方を良く考えることが必要で事業仕分けってのはそのために無い知恵を絞るはずで、先例で示した土建屋への無駄金を減らそうというのが元々だったような。
ま、個別案件を列記すると時間も資料も無いので、ここでは割愛する。
国(政府)もお金を使う法人で、国の財布の元が税金。それを無駄に使わないでほしい。一番の金持ちが行政府なんだよね・・・。昔はそれが王様や殿様だったわけだ。
今はその殿様や王様が象徴になって、統治するのは国民が選んだ・・・ってのは割愛。
一方、消費税による徴税ってのは景気が良くなってお金の廻りが良くなると税収がアップする。
変な話消費税はキャッチボール一回で1円払えっていうのと同じでキャッチボールをすればするほど金を取られるんだけど、一方でキャッチボール技能は向上する。
所得税はキャッチボール場所の入場料みたいなものかもね。
累進課税を導入すると働けば働く程なんかよくわからない気になって金持ちが海外逃亡する。これは入場料が高いキャッチボール場みたいなもので、出来の良いボールにグローブも使いたいし、良い芝生も引いてあるから心地よい所に行きたい。でもその対価が見合わないと思うと人は出て行くわな。
円高と経済。
日本の円高って実は悪くないと思っている。コーヒー価格も上がってるし、原油とか様々な資源価格が上昇している。
その恩恵を受けて安い給与なのに燃費の悪いクルマに乗って挽きたてのコーヒーを楽しんでいる。パンもパスタもラーメンも楽しんでいる。これができるのもこの円高のおかげ。
輸出産業が大打撃?現地生産を始めたら輸出産業はそこから利益を吸い取ることになるから日本国内本社スタッフの充実によって利益を得る様にしないと行けない。ま、AppleやDellみたいにするしかないだろう。
擦り合わせ集大成であるクルマがEVになると家電になるか?というとならない。クルマってのはバランスを取る必要があるから適当に作ってもろくなもんにならない。いくらデジタル制御が出来ても4輪の軸、アライメントとかの設計の必要な足回りはアナログなんだよね。ま、同じ電池とモーターを使っても方やスムーズに高速走行が可能で走行可能距離が長く、方やその逆ってことは十分あり得る。これは80年代になってエンジンの電子制御技術が高まったお陰で高出力なエンジンを持った日本車が、走行性能や味わいで欧州車にかなわなかった事もよくよく思い出してほしい。
上述のAやDの様なふるまいは結局本社スタッフ(持ち株会社の機能に近い)や研究所の拡充が必要だろう。
Aの営業ってのは足で売る訳じゃない。誰が何を欲しいと思うのか、どういう風にすれば人はそれを欲しいと思う様になるのか、S.Jobesをカリスマに仕立てるだけでよいのか、その商品でどのような人がどのように楽しくなるのか。ということを考え抜く、それに必要な要素技術は何なのか、それはどこでどのようにして入手できるのか(ってのは特許を調べるのが一番)。という技術がわかったスタッフが必要となる。また、デザインセンスとそのデザインを工業化するために必要な職人技の有無ってのも重要。特にこの職人技ってのはいわゆるプロ指向商品でそれを持ってるだけで羨望のまなざしになる。例えばAならアルミ削りだしの筐体とか。これがそのままiPod nanoに使われている。安っぽく樹脂で作り上げると多分見切られる。そこはコストではない意識がある。
ここで重要なのは、上記の事柄を推進する為には教育が非常に大事という事だ。検索技術なんか二の次。検索した結果の真偽を見抜く力は自分で手を使う事とセンスのよい情操教育も必要となる。
なんか言いたい放題書きなぐってしまったので、1/3頃に気が向けばもう少し何かを書きたい。
フライフィッシングはやはり近所のなごみの湖に通うでしょうが色々と変化がありそうなので回数は減りそうです。
疑問。
これから勤労者総数が減るので日本の経済力が低下する。一方で若年失業率が高く、働き口が無い。なんとなく矛盾を感じるわけですね。短期的なミスマッチなのでしょうか。それとも単に不安を煽るだけなのでしょうか?
ケインズ政策。
穴を掘って埋めるだけでも(つまり意味の無い事業だとしても)国家が「仕事」の対価として給料(お金)を税金から払えばそれが廻り回って経済の活性化に繋がる。これって自民党政策(笑)。ただ、お金が土建屋から自民党に還流されて選挙資金に使われているのであればそれは発展途上国によく見られる経済支援の掠め取りと同じで、ダメダメ。土建屋からスナック等を通じて無駄使いやギャンブルに流れててもダメダメ。下手したら裏社会へ流れるし、パチンコに流れても・・・(以下略)。まだスナック等からの無駄遣い(ブランドバッグとか、意味も無く外車を買うとか、マンションを買うとか)の方がマシかもね。
いずれ、税金をうまく還流すると経済は活性化する。なぜなら主権は国民なので、国民の幸福の為に税金を使うから活性化する。
この「国民の幸福」というのがなかなか困難で総論賛成、各論反対となりやすい。いずれ税金の使い方を良く考えることが必要で事業仕分けってのはそのために無い知恵を絞るはずで、先例で示した土建屋への無駄金を減らそうというのが元々だったような。
ま、個別案件を列記すると時間も資料も無いので、ここでは割愛する。
国(政府)もお金を使う法人で、国の財布の元が税金。それを無駄に使わないでほしい。一番の金持ちが行政府なんだよね・・・。昔はそれが王様や殿様だったわけだ。
今はその殿様や王様が象徴になって、統治するのは国民が選んだ・・・ってのは割愛。
一方、消費税による徴税ってのは景気が良くなってお金の廻りが良くなると税収がアップする。
変な話消費税はキャッチボール一回で1円払えっていうのと同じでキャッチボールをすればするほど金を取られるんだけど、一方でキャッチボール技能は向上する。
所得税はキャッチボール場所の入場料みたいなものかもね。
累進課税を導入すると働けば働く程なんかよくわからない気になって金持ちが海外逃亡する。これは入場料が高いキャッチボール場みたいなもので、出来の良いボールにグローブも使いたいし、良い芝生も引いてあるから心地よい所に行きたい。でもその対価が見合わないと思うと人は出て行くわな。
円高と経済。
日本の円高って実は悪くないと思っている。コーヒー価格も上がってるし、原油とか様々な資源価格が上昇している。
その恩恵を受けて安い給与なのに燃費の悪いクルマに乗って挽きたてのコーヒーを楽しんでいる。パンもパスタもラーメンも楽しんでいる。これができるのもこの円高のおかげ。
輸出産業が大打撃?現地生産を始めたら輸出産業はそこから利益を吸い取ることになるから日本国内本社スタッフの充実によって利益を得る様にしないと行けない。ま、AppleやDellみたいにするしかないだろう。
擦り合わせ集大成であるクルマがEVになると家電になるか?というとならない。クルマってのはバランスを取る必要があるから適当に作ってもろくなもんにならない。いくらデジタル制御が出来ても4輪の軸、アライメントとかの設計の必要な足回りはアナログなんだよね。ま、同じ電池とモーターを使っても方やスムーズに高速走行が可能で走行可能距離が長く、方やその逆ってことは十分あり得る。これは80年代になってエンジンの電子制御技術が高まったお陰で高出力なエンジンを持った日本車が、走行性能や味わいで欧州車にかなわなかった事もよくよく思い出してほしい。
上述のAやDの様なふるまいは結局本社スタッフ(持ち株会社の機能に近い)や研究所の拡充が必要だろう。
Aの営業ってのは足で売る訳じゃない。誰が何を欲しいと思うのか、どういう風にすれば人はそれを欲しいと思う様になるのか、S.Jobesをカリスマに仕立てるだけでよいのか、その商品でどのような人がどのように楽しくなるのか。ということを考え抜く、それに必要な要素技術は何なのか、それはどこでどのようにして入手できるのか(ってのは特許を調べるのが一番)。という技術がわかったスタッフが必要となる。また、デザインセンスとそのデザインを工業化するために必要な職人技の有無ってのも重要。特にこの職人技ってのはいわゆるプロ指向商品でそれを持ってるだけで羨望のまなざしになる。例えばAならアルミ削りだしの筐体とか。これがそのままiPod nanoに使われている。安っぽく樹脂で作り上げると多分見切られる。そこはコストではない意識がある。
ここで重要なのは、上記の事柄を推進する為には教育が非常に大事という事だ。検索技術なんか二の次。検索した結果の真偽を見抜く力は自分で手を使う事とセンスのよい情操教育も必要となる。
なんか言いたい放題書きなぐってしまったので、1/3頃に気が向けばもう少し何かを書きたい。
今年もよろしくおねがいします。
政権交代に期待していたたのですが、
前より悪くなったように感じます。
これからの日本はどうなるんでしょうかね。
本年もよろしくお願いいたします。
政権交代への失望。
期待感が高すぎたせいだけじゃないですね。忠米なのか忠華なのかではなく、独自性を出してほしい所です。
我々庶民は選挙に真摯に取り組み、考え抜いて投票しないと行けませんね。
今回、それがよくわかりました。でもそれが反映されるか否かは難しい所です。
我々ができることは何なのか、とよく考える必要があるようです。
きっと内需の復活による国内経済の活性化が必要なのでしょう。円高で幸せに暮らせる為にどうすればよいのかという考えにも繋がりそうです。
でも私は経済は完全素人なので、勝手に謝った事をほざいているだけかもしれません。
しかし、ならおうさん、アツイですねえ~。
しかも、確たる論拠のある持論(にして自論)という点に敬意を表する次第です。
傾聴に値しますよ、率直なハナシ。といいつつも、3日連チャンで朝酒くらって御機嫌気味の私の脳ミソ、フル回転しとりませんが。
ニッポン国の現状、コイツはもう諦観するしかありませんね。
一時的には“独裁者”の台頭がカンフル剤になるとニラんでいましたが(それもまたヨシかと)、結局はツブされました。
今年は、マジメに、かつピュアに「釣り」に勤しむ所存でおります。
結構な頻度で貴ブログにお邪魔する気配を感じておりますんで、何とぞよろしくお付き合いのほど。
いずれ専用の針や糸を作るのでしょうか?
日本の現状、諦観するしかないのが歯痒い所です。たわごとが巡ったら面白いんですが。
独裁者。カンフルになるほどの技量がもう無かったのかもしれません。
今年もよろしくお願いします。