なごみの湖 第一桟橋で楽しむ

ゆっくりと出かけたら現地着が10時前でした(笑)。思い通りの釣りになったのは昼からで、おまけにドンコ（カジカ、ゴリ）が釣れました。
まずはなごみの湖の新着から。




Tipetは6Xなので、少々苦労しました。鼻曲がってます。
（※画像が上手く表示されていないかも）

インタミにFast SinkのPoly leader。Tipet 6X 長い目。
心地よく遠投してCD70(数えたら85sec相当）まで沈める。
ショートピッチでCDと同じピッチでリトリーブ。たまに探る様にリズムを換える。
リットリーブ中にヌーという感じがあるが、必ずしもヒットではない。やはりズンと重くなる。
フライはこんなん。2009年１月に考案したフライの一部。


小さい目のオフセットワームフックのフックアイの後ろにBall Chain Eyeとマラブーを取り付けただけ。
・キール(もしくはupside down)になってるので根掛りしにくい。
・マラブーのフワフワの中にフックが隠れている。（口開けにならない。）
・前方荷重なので頭から沈下。
・Ball Chain Eyeが大き目なので、多分ストレートに沈降しない。
・リトリーブ中の動きは目ん玉に関係ないだろう。
・ボディ＋テイルという構造にこだわる必要は無い。
・マラブーを束ねるとボディになる。

同じ考えの方は此処にも居られるようです。

私が初めて使ったのはここ(2006)か。
この時のフライは多分ゲイブにもマテリアルをつけてたと思う。
過去の写真付きblog(2007)
ここにはタコとかもありますね。
これが思いつきの第一歩みたいです。
とはいえ、始めはゲイブにマテリアルをつけてたと思います。
今回使用したフライはテイルのマラブーが絡む事を避けたいことが発端。
マラブーを束ねてウィングにすると口開けフライになる。ハックリングするのも手だけど、いわゆるストリーマにならない。
キールタイプのストリーマはフレックス他既に公開されている。最近のオフセットワームフックが出る前はクエスチョンマークの様なフックがあった。
これだとアイからゲーブになるまでをシャンクに使えたが、今は売っていない。
当初はゲイブにティンセルやら、なんやら巻いてたんですが、どうもでかいし、シンプルじゃない。
元々マラブーは少ない方がよく泳ぐ。ボディが無くてもいいはず。
なんて事を考えたら思いっきりシンプルになりました。

他にも
やら

そしてドンコ（カジカ、ゴリ）

何が釣れたのか判らず。水面では一瞬死魚かと・・・。

昼前は結構虫がハッチしていて、ミッジピューパでアタリがあって釣ってたんですが、もひとつノリが悪い。ソフトハックルもダメ。
なんで昼からシンキングに変更した所いい感じでした。

なんでも10時頃迄はよく釣れていたとか（到着が10時じゃ・・・）。
どうも日が差して魚が沈んだ様です。というのもヒットの殆どが底でしたから。