亀の暴走はミンスが参議院選挙の危機に乗じている。
郵政国営化ですか?
僻地の郵便事業対策で国営化は判るが民間の宅配はどうなる。
通信手段としての郵便は体を成していない。しかし最後のインフラとして残すべきだと思う。ポストマンと言う映画もあったし。
保険と金融の国営化はあかんやろ。それが認められるなら民間の宅配業者に金融解禁しても良いと思う。ま、通販生協がそれに近いが。
ミンスに期待したのはジミーが業界癒着等の悪政で酷かったことではない。
国民が期待した郵政民営化で良くなると言うコイズミ幻想をコイズミ退陣後に否定し、訳のわからないまま統括しないでなし崩しに路線変更するわ、政権をポイと投げ棄てるわ、閣僚は失言とスキャンダルで価値を下げるわでジミーに愛想を尽かしたからだろ?
コイズミ幻想「構造改革」は「生産性の向上」だ。無駄を洗い出して人員の再配置をすべしというゼロベース思考に基づいた所は個々の企業等では意味がある。しかし、経済の発展に繋がらない。だから2000年から10年経ってもやはり景気は悪い。
生産性向上が景気拡大(経済の発展)に繋がらないのはパン屋で考えたらよい。
一日十個のパンを作ってた。人口は10人としよう。そうするとうまく売り切れてバランスの良い経済を満たしている。
ここでパン屋が生産性を向上するとどうなるか。
仮に一日二十個のパンを作る様に生産性を向上したとしよう。生産性は二倍に向上した。しかし需要が一定のまま供給能力が拡大したら半分のパン十個は無駄になる。結果的にパン屋は半分の力で営業することとなる。
ここで生産性を向上するにはどうするか?製造業なら固定費削減だ。大量生産を含む無駄の排除となる。だが、市場が拡大しなければそれらの施策が無駄になる。パン屋は一日に十数個作ったパンを売値を下げて売り切ることになるだろう。
これがデフレだ。市場の買い手である我々は嬉しいがデフレスパイラルになる(この辺は割愛)。
さて、生産性を向上してしまったパン屋にとって必要なのは新しい市場だ。しかし、人口10人の町ではこれ以上パンは売れない。そこでケーキを作るとかになるが、人口10人の町では可処分所得が一定なのでケーキも売れない。
ここで、どかんと減税したとしよう。可処分所得が増えるのでケーキを買おうという人も出てくる。そうなるとお金が回り出す。行政機関が金を集めて(税金)使うというやりかたをやめて民間にやらせるという方向だ。これは上述の郵政国営化と逆の方法だ。
さて、パン屋がケーキも売るようになった。減税でなんか景気がよいとわかると他の町からも人がやってくる。そうなると生産性を向上させたパン屋はフル稼働だ。そして10人のみんながよく働くことでパンもよく売れる。すると設備投資か営業人員拡充を考える。当然給料もアップする必要がある。さらにケーキも売れる。と良い方向に景気が回り出す(回りすぎるとバブルか(笑))。
さらにだ、景気が良くなると減税でも税収はアップする。
税率10%を8%にしたとしよう。収入が百万円なら税金10万円が8万円になる。
当然国庫というか税金徴収側は8万円しか収入がないので赤字となる。
ここで景気が良い方向に(成長率が3%としよう)なると収入は100万円の1.03のN乗で増えていく。9年後に税収10万円を超える。これが成長率5%になると5年で税収10万円を超える。
そう、これは国による投資なのだ。これをやらずしてどうする。
カンがタケナカと言い争った時にコチラの方向性を出してくれるかと思ったんだけど、最近音沙汰無いね。そういえばミスター年金もなぁ・・・。
年金問題とか、カンの個性と言い、ミンスの方がマシなのかな?と思ってたらリーダーシップは無いわ、元々ジミーにいたためか金に汚いわ、発言はぶれるわ、科学への造詣は浅いわ、高速道路とガソリンとの矛盾はあるわと、こちらも愛想が尽きた。
なお、東北のドンは疾しいと思われたことをあの程度で弁明できたと思ってるのならあかんわ。さらに、カエル面のハトポッポは脱税野郎だぜ。あとから払えばいいモンじゃない。追徴金で全部没収したれと思う。
郵政国営化ですか?
僻地の郵便事業対策で国営化は判るが民間の宅配はどうなる。
通信手段としての郵便は体を成していない。しかし最後のインフラとして残すべきだと思う。ポストマンと言う映画もあったし。
保険と金融の国営化はあかんやろ。それが認められるなら民間の宅配業者に金融解禁しても良いと思う。ま、通販生協がそれに近いが。
ミンスに期待したのはジミーが業界癒着等の悪政で酷かったことではない。
国民が期待した郵政民営化で良くなると言うコイズミ幻想をコイズミ退陣後に否定し、訳のわからないまま統括しないでなし崩しに路線変更するわ、政権をポイと投げ棄てるわ、閣僚は失言とスキャンダルで価値を下げるわでジミーに愛想を尽かしたからだろ?
コイズミ幻想「構造改革」は「生産性の向上」だ。無駄を洗い出して人員の再配置をすべしというゼロベース思考に基づいた所は個々の企業等では意味がある。しかし、経済の発展に繋がらない。だから2000年から10年経ってもやはり景気は悪い。
生産性向上が景気拡大(経済の発展)に繋がらないのはパン屋で考えたらよい。
一日十個のパンを作ってた。人口は10人としよう。そうするとうまく売り切れてバランスの良い経済を満たしている。
ここでパン屋が生産性を向上するとどうなるか。
仮に一日二十個のパンを作る様に生産性を向上したとしよう。生産性は二倍に向上した。しかし需要が一定のまま供給能力が拡大したら半分のパン十個は無駄になる。結果的にパン屋は半分の力で営業することとなる。
ここで生産性を向上するにはどうするか?製造業なら固定費削減だ。大量生産を含む無駄の排除となる。だが、市場が拡大しなければそれらの施策が無駄になる。パン屋は一日に十数個作ったパンを売値を下げて売り切ることになるだろう。
これがデフレだ。市場の買い手である我々は嬉しいがデフレスパイラルになる(この辺は割愛)。
さて、生産性を向上してしまったパン屋にとって必要なのは新しい市場だ。しかし、人口10人の町ではこれ以上パンは売れない。そこでケーキを作るとかになるが、人口10人の町では可処分所得が一定なのでケーキも売れない。
ここで、どかんと減税したとしよう。可処分所得が増えるのでケーキを買おうという人も出てくる。そうなるとお金が回り出す。行政機関が金を集めて(税金)使うというやりかたをやめて民間にやらせるという方向だ。これは上述の郵政国営化と逆の方法だ。
さて、パン屋がケーキも売るようになった。減税でなんか景気がよいとわかると他の町からも人がやってくる。そうなると生産性を向上させたパン屋はフル稼働だ。そして10人のみんながよく働くことでパンもよく売れる。すると設備投資か営業人員拡充を考える。当然給料もアップする必要がある。さらにケーキも売れる。と良い方向に景気が回り出す(回りすぎるとバブルか(笑))。
さらにだ、景気が良くなると減税でも税収はアップする。
税率10%を8%にしたとしよう。収入が百万円なら税金10万円が8万円になる。
当然国庫というか税金徴収側は8万円しか収入がないので赤字となる。
ここで景気が良い方向に(成長率が3%としよう)なると収入は100万円の1.03のN乗で増えていく。9年後に税収10万円を超える。これが成長率5%になると5年で税収10万円を超える。
そう、これは国による投資なのだ。これをやらずしてどうする。
カンがタケナカと言い争った時にコチラの方向性を出してくれるかと思ったんだけど、最近音沙汰無いね。そういえばミスター年金もなぁ・・・。
年金問題とか、カンの個性と言い、ミンスの方がマシなのかな?と思ってたらリーダーシップは無いわ、元々ジミーにいたためか金に汚いわ、発言はぶれるわ、科学への造詣は浅いわ、高速道路とガソリンとの矛盾はあるわと、こちらも愛想が尽きた。
なお、東北のドンは疾しいと思われたことをあの程度で弁明できたと思ってるのならあかんわ。さらに、カエル面のハトポッポは脱税野郎だぜ。あとから払えばいいモンじゃない。追徴金で全部没収したれと思う。
携帯からは見られ無いので夜中に確認します。
この人の言ってることも判るんですが、ケインズのインフラ整備だけがマクロ経済に貢献するってのがちょっと引っかかります。
インフラ整備は将来への投資だったはずですが、今そのインフラ整備の無駄が指摘されています。その辺が私にとっての違和感ですね。
将来の投資としての減税が必要と思います。
世界恐慌はデフレを引き起こしましたが当時の米国政府は財政均衡策だったので、現在の日本の方針に近いのかも知れません。
国がなんとかするってことは国債の増発になるわけで、それよりも減税の方が良いんじゃないかと思う次第です。
この辺は経済系じゃないのでよくわかっていませんが、今の日本のやり方だと強力に社会主義的に弱者救済に金が廻りそうで、それが経済活性化に繋がるのか?ってのが疑問です。
あまり追求すると優性政策になるのでやばいんですが。
いずれこういう議論をもっとニュース等でやって欲しいところです。