ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

年越蕎麦そして遠投中層または表層劇速

2013-12-30 22:53:15 | 釣り
年越し蕎麦を食べになごみの湖へ行ってきた。週末放流のサクラマス、ニジマスを楽しめそうだったが、寒波の影響もあり、魚は一部に偏っていた。
なごみの湖に近い信楽のアメダス情報

加茂で-3[deg/C]、和束で-5[deg/C]と天気予報通りの気温。往路はいつもよりかなり控え目な雨天時程度の速度。ドライタイヤであれば、慎重になる。

中央桟橋から固定桟橋を望むと残雪。

当然ガイドは凍り付くし、ラインは硬く、癖が抜けない。

好調なのかよくわからないが、いきなりソフトハックル#12でドン。呪文は次の通り。#7F, F/S 5ft, 5X 5ft, CD10。
サクラマス。良い仕事をすると思っていたが、写真を見たらニジマスだw。
結局サクラマスは終了前に#12のOrange and Partridge の高速ロングストローク2連ちゃんだけでした。あとは全部ニジマス。
サクラマスとニジマスの見分け方
1. 顔
サクラの方が精悍。目が大きくて鼻が尖ってる(雄の鼻曲がりとは違う)
2.斑点
サクラマスは脂鰭、背鰭に斑点が無い。尾鰭の根元で斑点消失。
ニジマスは脂鰭、背鰭、尾鰭全体に斑点がある。
3. ファイト
サクラはローリングとブルブル。
ニジマスはガンガンとヘッドシェイク。ヘッドシェイクの感覚でサイズが読めてくる。
4. 鱗
ちょいと難しいが、サクラの方が鱗が落ち易い

新着には載りましたが、今日もよくバラしました。
ワンタッチってのもあるし、よっしゃ乗ったぁ。十分にフックアップよし。あれ?とか。
memo
LRP, SRP, Midge wet, Wet, Marabou SP(Hook考え直し要)、All 引っぱり。
#7 I/M, F/S 5ft, 5X 5ft, CD15-25 たまに40


お昼は年越し蕎麦でございます。
畏れ多くも湯舟地区長が調理場に・・・。
美味しく頂きました。

今日、気になったこと(備忘録)。
モップはイマイチだった様だ。
固定桟橋はルースニングで入れ食い。
ドヤ顔されると困るよね。という意見を聞いた。
ダブハンでロールキャストと浮き釣りしてたら釣れるんだろうけど、汗はかかんやろな(笑)。
実際、この黄色線内にどうやってフライを届けるかってだけ。


写真で見たら近くに見えるけど、25m以上離れています。
小学3年生くらいの女の子がお父さんと釣りをしていた。微笑ましい。
スペイン語?ポルトガル語?英語じゃない二人連れが居た。
タモリの四カ国語麻雀と、海外放送のお陰で、中国語や韓国語(北朝鮮含む)と、西洋系との違いはなんとなく判る。

ヒートテックの重ね着は汗をかくと辛い。
乾燥していることと、フリースを重ねていたからすぐに乾いてくれたが、むしろ下着はフリースだけの方が良いのかもしれない。

キャスト練習は必要だ。とはいえ、25m以上先でどのようにフライ(特にミッジ)がターンしているのか見失う事も多い。
タフな時期程ゆっくり引いてもだめで、リアクションバイトで誘う方が良いみたい。
中央桟橋から登って行く最後の左カーブの上に猪。
瓜坊じゃない。ガサガサって音がして黒い物体が斜面を登って行くから、遭遇を避けるためにヨイショヨイショと声を出してみた。どうもあの辺を縄張りにしているようで、複数の目撃情報があるとのこと。

和束のキザキ食品で獅子鍋用の猪肉とキジ肉を買った。猪肉用の合わせ味噌もデフォルトです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。