WRCの「壊し屋マクレー」が最近自家用ヘリコプターで事故死してしまった。1990年代のSUBARU=WRCそ代表するドライバーだった。詳細は検索してWikipediaでも見てください。私はあの豪快なドリフトが好きだった。グリップ走行の方が速いのはターマック(舗装路面)と言われているが、実はカウンター走行しないと言われるF1でもゼロカウンタードリフトというのがある。コーナーの写真をよく見るとクリップについて曲がっているはずなのにステアリングもフロントタイヤも車の進行方向と同じ向きで有ることに気付くだろう。限界走行では滑らせているのだ。この走法はランエボのトミマキネンもよく使っていた。ま、ランエボの場合は走り方が少し異なるが。
マクレー、カンクネンの様なラリードライバーは大きく横に向けて走ってた。これはこれで意味があってコドライバー(ナビゲーター)から得られるコーナーの情報が少ない時代だからどんな状態でも対処できるように始めから横を向けているのだ。滑らせた状態だとアンダーもオーバーもつまりラインコントロールがアクセルのオンオフでできるが、グリップ走行だといきなりグリップを失う動きになってしまう。
ま、こんな話を書きたかったわけじゃなくて。
クルサードは普段は紺地に白十字のヘルメットを着用しているが、今回2007年日本GPでは同じスコットランド出身のマクレーの追悼の意を表現してマクレーのヘルメットと同じデザインのヘルメットを被っている。レース後はF1ドライバーにサインをしてもらうとか。
とCSで川井氏が言っていた。
フリー走行はドリキン土屋氏との掛け合いがなかなか面白かった。どうもマクラーレンが有利なようだ。
富士のフリー走行を見ながら土屋氏のいう「どこでもラインを取れるのはやらしいレイアウト」というのがなんとなくわかる。本当のラインは一本なんだが、マージンがあると見た方がよいだろう。実際コース幅も太い目で鈴鹿とは趣が異なる。
さ、明日(正確には今日の午後)の予選、そして日曜の決勝が楽しみだ。
マクレー、カンクネンの様なラリードライバーは大きく横に向けて走ってた。これはこれで意味があってコドライバー(ナビゲーター)から得られるコーナーの情報が少ない時代だからどんな状態でも対処できるように始めから横を向けているのだ。滑らせた状態だとアンダーもオーバーもつまりラインコントロールがアクセルのオンオフでできるが、グリップ走行だといきなりグリップを失う動きになってしまう。
ま、こんな話を書きたかったわけじゃなくて。
クルサードは普段は紺地に白十字のヘルメットを着用しているが、今回2007年日本GPでは同じスコットランド出身のマクレーの追悼の意を表現してマクレーのヘルメットと同じデザインのヘルメットを被っている。レース後はF1ドライバーにサインをしてもらうとか。
とCSで川井氏が言っていた。
フリー走行はドリキン土屋氏との掛け合いがなかなか面白かった。どうもマクラーレンが有利なようだ。
富士のフリー走行を見ながら土屋氏のいう「どこでもラインを取れるのはやらしいレイアウト」というのがなんとなくわかる。本当のラインは一本なんだが、マージンがあると見た方がよいだろう。実際コース幅も太い目で鈴鹿とは趣が異なる。
さ、明日(正確には今日の午後)の予選、そして日曜の決勝が楽しみだ。