怒るオッサン（みっともない）

京都駅のレストランで昼食を摂っていたときのこと。
夫婦＋娘という家族が隣にやってきた。娘はおよそ30才程度（私の好みじゃない）。
親父は企業経営者かな。嫁さんと娘さんに、自慢と愚痴をずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと言ってる。
はっきり言ってウザイ。ま、聞こえないようにしよう。

さて、暫くしても「ご注文の品の一つ」が来ないようで店員に尋ねている。
店員は「今最終仕上げです」とか言ってた。

でもまだ頼んでいたのが来ない。

また店員を呼ぶが、皿を抱えたバイトは皿を厨房に運ぶことに注力（そりゃそうだ）して無視に近くなる。

オッサンはついに怒り心頭。家族に向かって「もういい、行くぞ」

ぶち切れました。

ちらっとテーブルを見るとピザ1/8切れ、串カツ一つ。（まだ食事中？）
そういや串カツを「牛ギュウ、牛ギュウ、牛に限る」と吠えてたなぁ。

嫁さんと娘さんを引き連れてレジへ行く。

オッサン「あのね、これまだ来ていないんよ、遅いんだよ、払わないからね」
店員「ごもっともです」
とか言ったのでしょうか。
オッサン「罰金だよ！こんな扱いは？」
傲慢なオヤジだ。大企業管理職、中小企業経営者によく見られる態度。
かつてシンガポールの空港で店員に傲慢で尊大な態度を取っていたオヤジも同じ。

上手く笑いを取れるツッコミをいれないとあかんぜ。

ちなみにあのオッサンの娘さん、オッサンと離れないと伴侶は得られないだろうなぁ・・・。
見かけだけじゃなく、あのオッサンと親戚になりたいとは思わないもんなぁ。
金を持ってるかも知らんが、ワシはイヤじゃ。