なごみの湖で50匹オーバー！

昨日は4/30なごみの湖で54尾。うち５尾は50cmクラスと存分に楽しめました。メソッドは湖面が陰る時はSoft Hackleの表層早引き、日が差したらBH BombでL.L.nymphing。という組み立て。なお、ルアーでは何とか二桁行くかという状況のタフコンディションなのでフライで良い釣りが出来ました。

タフコンディションの原因は「快晴。高温（気温29℃）夕方の強風。」

人的プレッシャはそれほど高くない（予想より釣り人は少ない）。昨日のプレッシャもそれほど高くないと思う。
しかし、ルアーの釣果からタフコンディションだったと考えられる。
その状況で54尾（うち２尾はイワナ）つうのは良い釣りだったといえよう。

なごみの湖は6:30→18:30(4-9月)その間の記録
小：小さい目(30cm前後）
中：アベレージサイズ(40cm前後)：非記載。
大：大型(50cm超)
<午前中＞
Sof tHackle Brown
6:34, 6:40, 6:48

Soft Hacke Green
7:25, 7:31, 7:38, 7:53, 8:01(小), 8:08

BH Bomb White
9:21, 9:33(大), 9:48, 10:05,10:08,

BH Bomb Orange
10:37, 10:40, 10:48, 10:53, 11:08, 11:10, 11:12, 11:17, 11:33, 11:46(小)

午前中だけで24尾となかなか楽しめています。

昼食時は桟橋下のカワムツと戯れる。
お握りを食べながら桟橋下をよく見るとカワムツが居ます（10cm未満)。
米粒を湖面に落とすと数匹が競い合って食べます。

そこで#18のソフトハックルを落としましたが、ハックルをつまんでもフックはつまみません。
暫く意地になっていましたが、時間がもっいないのでソフトハックルのフルキャストに移行。
日が高いので釣れない事の再確認でした。またEHC(#10)はかぽっと出ても載せられませんでした。

そしてまたフライを戻します。
BH Bomb Orange
13:14, 13:19, 13:24(大), 13:44, 13:53, 14:07, 14:12, 14:24(小), 14:30, 15:01(イワナ大), 15:09, 15:41(大)
(12尾:計36尾)

そして強風が吹き荒れます。帽子を飛ばされそうになる（飛ばされている人もいた）し、風下にロールキャストで十分の飛距離が出ますが、ラインでアタリを感じることはほぼ不可能で、直感に頼っていました。
またデジカメの電池が無くなったので4尾（うち一尾は大）は時刻の記録がありません。しかし携帯電話のカメラを思い出したのでまた時刻記録が続きます。(計40尾)

16:32, 16:38(大), 16:45。
ここで43尾。陰ってきて、湖面も静かになったのでフライをSoft Hackle #10 にします。

Soft Hackle Orange
16:52(小), 17:06(大), 17:37(イワナ), 17:42, 17:46, 17:57, 18:04, 18:08, 18:13, 18:17, 18:28

合計54尾。うち大５尾で大満足。
ソフトハックルで17尾。釣り方が決まると本当に楽しいですね。

あの強風が無く、昼間にカワムツと戯れず、午前中のSoftHackle切り上げを速くしてたらもう少し記録は伸びたでしょう。

午後からのソフトハックルに出るのはヒレピンばかり。アベレージサイズでも猛ダッシュでリールファイトを楽しませてくれました。大物も放流直後の胸鰭無しクンだけではなく、ヒレピンの大物は15分の格闘でした。
L.L.Nymphingの様に沈める釣りと異なり、いきなり走ったり飛んだりするので興奮度はかなり高いです。

恥ずかしい話ですが、これまでのラインブレイクの殆どが「すっぽ抜け」でした。ダブルユニノットは最後の締め付けが鍵です。今回、すっぽ抜けは無しだったので腕が上がったかな。(冗談です）。

ちなみにルースニングよりもバカバカ釣ることができた（表層の達人には負けましたが）のでかなり楽しかったです。