この前はライトエリア。やはり#7でぶん投げたいのでなごみの湖(本湖、上の池)を狙って昨晩準備。
・9/2に滋賀県東部に豪雨。和束も少しは?
・天気予報は昼から雨。これは期待できる。
・底水を抜いている。
・酸素供給用の水車を廻している。
・先週木曜日に放流した。
・気温は少し低下。
という状況で前回より少しは改善しているだろうと淡い期待を抱いて車を走らせる。家から30kmほどだから通ってしまう。ちなみに公共交通機関で行くと最後の4.5kmが徒歩。
事務所に着くと、「上はアカンで、まず無理や。」と期待を裏切る言葉。先週放流してからの状況は次の通り。
・始めの二日間は放流効果で少し釣れた。
・インレットに逃げている数は少ない。
・一週間で釣れた数が30尾。ここ数日は殆ど撃沈。
ライトエリアに切り替えようかと思ったが#7だもんなぁ。シンキングリーダー (Extra fast Sink 6.5sec/m)で底を舐めるしかないだろう。
結果は再撃沈。
下記練習で暇つぶし。
・キャスティング練習。
・流れとメンディング。(水車の水流活用)
水車は桟橋の付根から池の中央へ斜めに水を吐き出している。目前は結構な水流。
まずは水流の中を探る。
これはダウンストリームキャストと同じなので「流し釣り」感覚。川ならルースニングで探るだろう。フライでツィッチは案外ルアーよりも難しい。とはいえ流れの中にやる気のある魚がいればゾンカーやマラブーで良い思いが出来たはず。
次は流れの向こうを攻める。
ヨレですね。流れの手前(アングラー側)にもヨレはありますが、流れの向こう側のヨレにいる魚は流れでアングラーに気付きにくいわけですね。竿を立ててフライラインが流れに呑み込まれないようにしながらチップは沈めて、それでも流れに喰われるフライラインをメンディングする。この時フライが動かないように注意。魚がその辺にいればフライを漂わせられるので、これはルアーよりも攻めやすい。
流れの向こう側へのロングキャストとリトリーブ。
竿を立てることでフライラインが流れに喰われないようにする。
流れの向こう側からスイング。
流れも使うと色々楽しめますが、魚はやる気がありませんので釣れませんでした。
昼過ぎの表水温は22.8℃。前回の27.8℃よりはましだが、まだまだ。
魚が全くやる気のない事は次で立証。
昼飯時、ドライフライに出たカワムツを管付チヌ針#2のpupaに引っかけて放置。フライラインは適当に出しておくと弱ったカワムツをデカ鱒が襲うという段取り。釣ることが目的ではなく、反応を見る事が目的だが、昼飯のコンビニおにぎりを食い尽くして一服してもナンの反応もない。可哀想なカワムツはリリース。
昼過ぎから来られたルアーの方が水流攻略のあと、日暮れ頃に一本(めでたい)。リアクションバイトだろうが、釣るところが凄い。底を丹念に探っているとググっと重くなってもそれはスプーンの突いた糸だったり・・・。
ちなみに今日の最大の出来事は猪。
水車の側の脇道でなにかがゴソゴソ。焦げ茶の動物の存在に気付く。タヌキか?と思ってたら猪。こちらに気付かず距離にして2mで藪から顔を出した。顔を出した瞬間はこちらに気付いていないからかなり間抜けな顔。目が合ったらびっくりして逃げていった。こちらが先に気付いていたから面白いモノを見ることが出来た。どうも一頭がその辺を縄張りにしているらしい。写真は撮れませんでした。
結局雨は全く降らず。帰りのR163から南加茂台が少し酷かったが、実はこの雨を期待していた。一時的に魚の活性が上がるのは過去に経験済み。
ま、水温が20℃を下回るまであかんだろう。ちなみに水深別水温計はぶっ壊れたらしい。
・9/2に滋賀県東部に豪雨。和束も少しは?
・天気予報は昼から雨。これは期待できる。
・底水を抜いている。
・酸素供給用の水車を廻している。
・先週木曜日に放流した。
・気温は少し低下。
という状況で前回より少しは改善しているだろうと淡い期待を抱いて車を走らせる。家から30kmほどだから通ってしまう。ちなみに公共交通機関で行くと最後の4.5kmが徒歩。
事務所に着くと、「上はアカンで、まず無理や。」と期待を裏切る言葉。先週放流してからの状況は次の通り。
・始めの二日間は放流効果で少し釣れた。
・インレットに逃げている数は少ない。
・一週間で釣れた数が30尾。ここ数日は殆ど撃沈。
ライトエリアに切り替えようかと思ったが#7だもんなぁ。シンキングリーダー (Extra fast Sink 6.5sec/m)で底を舐めるしかないだろう。
結果は再撃沈。
下記練習で暇つぶし。
・キャスティング練習。
・流れとメンディング。(水車の水流活用)
水車は桟橋の付根から池の中央へ斜めに水を吐き出している。目前は結構な水流。
まずは水流の中を探る。
これはダウンストリームキャストと同じなので「流し釣り」感覚。川ならルースニングで探るだろう。フライでツィッチは案外ルアーよりも難しい。とはいえ流れの中にやる気のある魚がいればゾンカーやマラブーで良い思いが出来たはず。
次は流れの向こうを攻める。
ヨレですね。流れの手前(アングラー側)にもヨレはありますが、流れの向こう側のヨレにいる魚は流れでアングラーに気付きにくいわけですね。竿を立ててフライラインが流れに呑み込まれないようにしながらチップは沈めて、それでも流れに喰われるフライラインをメンディングする。この時フライが動かないように注意。魚がその辺にいればフライを漂わせられるので、これはルアーよりも攻めやすい。
流れの向こう側へのロングキャストとリトリーブ。
竿を立てることでフライラインが流れに喰われないようにする。
流れの向こう側からスイング。
流れも使うと色々楽しめますが、魚はやる気がありませんので釣れませんでした。
昼過ぎの表水温は22.8℃。前回の27.8℃よりはましだが、まだまだ。
魚が全くやる気のない事は次で立証。
昼飯時、ドライフライに出たカワムツを管付チヌ針#2のpupaに引っかけて放置。フライラインは適当に出しておくと弱ったカワムツをデカ鱒が襲うという段取り。釣ることが目的ではなく、反応を見る事が目的だが、昼飯のコンビニおにぎりを食い尽くして一服してもナンの反応もない。可哀想なカワムツはリリース。
昼過ぎから来られたルアーの方が水流攻略のあと、日暮れ頃に一本(めでたい)。リアクションバイトだろうが、釣るところが凄い。底を丹念に探っているとググっと重くなってもそれはスプーンの突いた糸だったり・・・。
ちなみに今日の最大の出来事は猪。
水車の側の脇道でなにかがゴソゴソ。焦げ茶の動物の存在に気付く。タヌキか?と思ってたら猪。こちらに気付かず距離にして2mで藪から顔を出した。顔を出した瞬間はこちらに気付いていないからかなり間抜けな顔。目が合ったらびっくりして逃げていった。こちらが先に気付いていたから面白いモノを見ることが出来た。どうも一頭がその辺を縄張りにしているらしい。写真は撮れませんでした。
結局雨は全く降らず。帰りのR163から南加茂台が少し酷かったが、実はこの雨を期待していた。一時的に魚の活性が上がるのは過去に経験済み。
ま、水温が20℃を下回るまであかんだろう。ちなみに水深別水温計はぶっ壊れたらしい。
さらに私は音の大きな水車の側でじっとしていたので気付かれにくかったと思います。
以前、第一桟橋から下流方向へ行くルアーの方が居られましたが(フライだとロールキャストのみ)、猪からじっと見られていたのかも知れませんね。
関西の渓流での獣臭は猪の可能性が高いと思います。
なごみでたぬきは見たことありますが、猪出ましたか。渓流釣りで谷に入る道で時々獣の臭いがして驚くことがあります。猪か鹿だと思うのですが(クマとは思いたくない)、そんな臭いしなかったですか?
今は底水を抜いているから表水温と低水温の差が小さいし、水温が下がって活性が上がるまでライトエリアの方がベターでしょう。
この時期、上の池でフライで釣ると凄腕か強運の持ち主と思います。
8日にりゅうちん。となごみに行こかと相談してるんですが…。