ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

なごみの湖は通り雨

2005-09-14 23:08:50 | 釣り
本当は早朝6時半からスタートするつもりだった。だが連日の残業による睡眠不足で頭痛がするので、目覚ましをセットせずに前夜は寝た。
だが子供にはそんな大人の事情なんて関係ない。いつもと同じ時間に起きて強烈なボディプレスで起こしてくれる。
結局普通に朝食を食べ、出かける時刻を出社時よりものんびりしただけだった。

さて、現地着9時前で早速本湖へ上がる。
先客は常連のS氏とその友人のO氏。第一桟橋中央で楽しんで居られる(O氏はいきなりヒット)ので第一桟橋の端(上流に向かって左端)でスタート。
天気は快晴で残暑厳しい。表水温22℃。さらに日差しも厳しい。雲の流れは速く台風15号が変わった低気圧の影響だろう。まるでアルプスの少女ハイジのオープニングのように雲が流れる。

まずはシンキングでマラブーリーチ(ピンク)を引っ張るといきなり。(9:05)
さい先がよい。
ところがその後が続かない。次は9:55。かなり暑いし日差しがきつくて魚は沈んでいるようだ。S氏もO氏ももう一つヒットの叫びがない。

どうもシンキングでゆっくり引くだけじゃ芸がない。そこで浮力の大きいフライを結び、そのまま沈下。ルースニングの逆バージョンともいえる。すると10:11, 10:26, 10:45, 10:58と楽しめる。
このメソッドの欠点は底がフラットではない場所では回収時に根掛かりでフライをロストしてしまうこと。

そこでフローティングのLLに変更。S氏とO氏は昼飯で事務所へ待避。暫くライトエリアで楽しむとのこと。その間11:11, 11:17とほぼ連発。(CD28)

こちらも昼飯を(途中購入のパン)摂る。だが、暑い
このままでは熱中症(日射病)になりそう。奥の桟橋の一部は日陰なので待避する。

が、奥の桟橋は釣れない。でも涼しい。

14時半頃、S氏とO氏が田中氏を引き連れて第一桟橋に戻ってきたので私も第一桟橋へ行く。

今度は第一桟橋の右端でやるが、イマイチ反応が悪い。落ち葉等が全くないオープンウォーターで日陰になっているため釣りやすいがそこに魚が居なければ無駄な行為である。

RCD(隠しているよ)と呼ばれるK氏が15:30頃登場。
第一桟橋左端(午前中に私がいた場所)に入る。DHでストリーマを引っ張っているがイマイチ。ところが16時頃から急に連発。S氏によるとEggらしい。Eggは偉大である。
16:30頃からポツポツと小雨があるが耐えられる状況だった。
S氏がK氏の連発原因を場所と特定し、K氏の横へ移動することになった。S氏はK氏に対し、
「右端で釣ったら認めたる。」
ところが17:00頃に強烈な雨。
それでも小やみになったのを見計らって釣りに出る。K氏は十分釣ったので雨を避けて戻られた。
LLで白ボムを使うと17:10, 17:15, 17:18, 17:23, 17:38, 18:00, 18:21と昼頃の釣れない時間帯が嘘のようだった。S氏もO氏も同じく楽しまれており、時間帯の良さもあっただろうが、結局場所が全てを握っていたようだ。

寒冷前線の通過で一気に涼しくなったが、水温が下がるのはお彼岸過ぎてからだろうな。

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