7月18～23日の間、タイで開催された国際シンポジウム「The 5th Asian Conference on Green Technology in Agriculture: “Chances and Challenges for a Better Life”」に土壌研から3名参加してきました。
まずは原田とD2。
それから、現地集合でバングラデシュからD3の学生も参加しました。
本当はもう一人バングラデシュから参加する予定でしたが、都合がつかなくなってしまったので共著の原田が発表しました。
いつもは土壌肥料学会や土壌微生物学会に参加している土壌研ですが、今回のシンポジウムは畜産から環境まで幅広い分野の専門家が集まっていたので、新しい刺激を受けました。
タイ料理も美味しく、オプションのツアーも楽しかったです。
ICOBTEの3日目（15日）にM1が口頭発表を行いました。
発表直前に座長と歓談。
「何年生？」
「M1です」
「日本はマスターコースは何年間なの？」
「2年間です」
肩をほぐしてくれていたようです。
で、その後本番。
本人は「あまり緊張してない」と言っており、なかなか堂々と発表してくれました。
見守っているこちらは手に汗握ってましたが・・・（笑）
大型台風が近づく中、今日はなんとか飛行機が飛んでくれて、新潟に無事帰着しました。
みなさんお疲れ様でした。
12日から微量元素の地球科学に関する国際シンポジウム ICOBTE 2015 （福岡）に参加しています。
土壌研からは学生4名が研究発表。
まず初日（13日）が2名。
そして今日（14日）、1名がポスター発表をしました。
もちろん外国人の研究者とも英語で交流！
明日は最後の1名が口頭発表です！
前のエントリーでお知らせした日本有機農業学会主催の公開フォーラム
「原発事故から５年，有機農業復興の現状と課題」が6月27日（土）に福島大学で開催されました。
私も「水稲、ダイズ、桑」に関して、私達が調べたデータを中心に紹介させていただきました。
当日は福島県の有機農家さん３名と中島紀一先生（茨城大学名誉教授）によるパネルディスカッションもありました。
右から、中島先生、大内督さん、根本洸一さん、菅野瑞穂さん。
原発事故後の思いと営農のご苦労など、お聞かせいただきました。
お三方とも前向きに取り組んでいらっしゃる姿が印象的でした。
前日の26日と、翌28日は現地でダイズのサンプリング。
28日は雨に降られましたが、なんとか終了。
また今週末はサンプリングで南相馬におじゃまします。
