突然のできごと

　夕方まで問題なく動いていた私のノートパソコンが、先ほど全く起動しなくなりました。電源ボタンを押してもロゴでさえも表示されず画面は真っ暗なままです。電源ボタンを長押ししても、ＡＣアダプターをさしなおしてもダメです。パソコンそのものも私にとっては高価であるものの、最も重要なデータを使えないとなるとこれはもう大問題です。スマートフォンで調べ始めたものの、知りたい情報へたどり着くまでに手間がかかり、現在は月に一度くらいしか起動しない以前使っていたパソコンを立ち上げ、調べることにしました。
　なかなか知りたい情報にたどり着けず、焦りは募るばかりでした。すると、突然知りたかった「リセットボタン」の存在を偶然見つけました。指示に従ってクリップを使ってリセットボタンを3秒以上押し、その後5分以上置いてから、電源ボタンを押しました。電源が入るのか本当にドキドキしながら、ほんの数秒なのでしょうが長い時間を待ったところ、無事にロゴマークが表示され、何事もなかったかのように起動してくれました。「なんだよ、おい～。」とまるで友人のように肩（？）をたたきたくなりました。
　パソコンに限らず、普段正常に動いているときにはそのありがたみを感じにくいものです。あらためて大切に扱おうと強く思いました。インフルエンザが流行し始めたようです。元気な時には健康のありがたみを忘れてしまうものです。インフルエンザや風邪にも十分注意していこうと思います。生徒たちの受験直前に私が具合を悪くして休む、と言う訳には行きませんから…。

駅まで遠回りをしてみると・・・

創研塾から駅までの道を、いつもより少し遠回りしてみました。すると、庭から道路に向けて見事に実っていました。思わず写真を撮らせていただきました。ふと表札を見ると、卒業生のお宅でした。学年で言うと大学二年生になるはず、当時はこんなことがあったなぁ、など色々と考えたり思い出したりしてしまいました。