中高大受験 難関校・人気校なら創研塾

生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

推薦入試対策

2017-12-05 17:07:54 | インポート
 創研塾では、高校入試における推薦入試対策を冬期講習から行います。
 作文・小論文対策は時間内に決められた内容(入試において求められる内容)を必ず含めて書ききる練習を行います。書き方のコツが推薦入試用、一般入試用と異なるので、受験方法に合わせてまた志望校に合わせて対策をします。
 面接練習については、入室→着席→退室などの作法をあらかじめ知識として身につけます。その上で外部講師を招聘して面接練習を行います。予備知識までは私たち普段接している講師が教え、そのうえで初対面の講師と緊張感ある中で練習をしてもらうのです。多くの場合の傾向としては、女子は比較的落ち着いて面接を受けられる反面、男子は生徒によってはかなり緊張するケースがあります。終わった途端、「あー、緊張した―!」と控室に戻ってくる生徒は結構多いものです。
 創研塾では入試の本番を想定した練習を行っています。



先生、7位だった!

2017-12-05 09:44:54 | インポート
 昨日、中学1年生の生徒が教室に入るなり「先生、私7位だったよ。」と教えてくれました。「俺、男子限定なら1位か2位だよ。」と中2の生徒も負けじと教えてくれました。「私は3位か4位。数学は100点だったから1位!」などなど、あちこちから声が飛びます。期末試験の結果と順位が出され、生徒たちは次々に報告してくれます。
 もちろん、順位がすべてではありません。私たちは試験に向けてその子がどれだけの準備をしたのか。前回の反省をいかし、何を変えて来たのか。それらを一人ひとり把握し、そのうえで結果をふまえて話をしています。…とはいえ、生徒たちが嬉しそうに報告してくれると、私もとてもうれしいものです。
 都立の一般入試まであと80日となりました。受験生にとってはまさにラストスパートの時期です。受験生だけでなくほかの学年の生徒も一緒に気持をあらたに頑張っていきたいと思います。


とりのお店

2017-12-05 09:40:28 | インポート
 コンビニで無人店舗の実証実験を始めるとのニュースが流れています。それを見た小学3年生の女の子が、「コンビニで人がいないお店ができるんだって!」と教えてくれました。「へぇー。先生もそういうお店できないかな、って考えたことあるよ。」と答えました。「あのね、とりのマークのお店だって。」と言われ、私は「???」となりました。コンビニでとりのマークは記憶にないからです。「本当にとりだった?牛乳を入れる缶のマークじゃない?」と尋ねると、「うーん。それはわからない。でも、チキンを入れる袋にはとりのマークが書いてあったよ。」と答えてくれました。
 なるほど。私は商品名ばかり気にしていて、それを入れる袋や箱のデザインには全く目が行っていませんでした。子どもの視線、大人の視線、違いがありますね。とりわけ、女の子はかわいいデザインがあるとそちらが記憶に残るのですね。