先日、コーヒーを飲んでいたときのことです。隣の席に座る若い女性の会話がよく聞こえてきてしまいました。同じ会社の上司と入社1年程度の新人さんの会話で、どうも新人さんがうまく仕事をできず悩んでいて仕事を辞めたくなっているのを引き留めているように聞こえました。
「あなたに一人前になってもらいたくて・・・。」「わたしもそうだったなぁ。」「とりあえず一つ一つ問題点を書き出してみようか。」などなど、必死に上司の女性は話をしていましたが、新人さんは「えぇ。まぁ。」とか気のない返事ばかりでした。
なぜ、この上司の言葉が新人さんに響かないのか考えてみました。部外者ではありますが、私の心にも少しも響いてきませんでした。きっと、この新人さんも同じ感じ方をしたのだと思います。理由は簡単で、この上司は自分の立場を守ることが優先で、新人さんのことを本当に考えてはいなかったからです。新人さんの立場から物を見ることができていないために、共感を得ることも説得をすることもできずに空回りをしていたのです。
私はよく、思うように成績が上がらなかったり、そのためにあきらめそうになっていたりしている生徒たちと話をします。話をしたその後、生徒たちにやる気が戻り、成績が向上し始めると本当にうれしく感じています。今回の隣の席でのやり取りを反面教師として、また生徒指導にあたっていきたいと思います。
「あなたに一人前になってもらいたくて・・・。」「わたしもそうだったなぁ。」「とりあえず一つ一つ問題点を書き出してみようか。」などなど、必死に上司の女性は話をしていましたが、新人さんは「えぇ。まぁ。」とか気のない返事ばかりでした。
なぜ、この上司の言葉が新人さんに響かないのか考えてみました。部外者ではありますが、私の心にも少しも響いてきませんでした。きっと、この新人さんも同じ感じ方をしたのだと思います。理由は簡単で、この上司は自分の立場を守ることが優先で、新人さんのことを本当に考えてはいなかったからです。新人さんの立場から物を見ることができていないために、共感を得ることも説得をすることもできずに空回りをしていたのです。
私はよく、思うように成績が上がらなかったり、そのためにあきらめそうになっていたりしている生徒たちと話をします。話をしたその後、生徒たちにやる気が戻り、成績が向上し始めると本当にうれしく感じています。今回の隣の席でのやり取りを反面教師として、また生徒指導にあたっていきたいと思います。