今週は塾としては月例休校がありました。しかし私自身にとってはかなり多忙な一週間となりました。行政機関と連携してのイベントが水曜日にあり、その準備を火曜日の朝8時から始め、終わったのが夜の10時でした。水曜日のイベントを朝から夕方まで行い、その後片付け、次回に向けての打ち合わせなどが続き、帰宅は夜遅くになってしまいました。昨日も今日も出張が続き、なかなかハードな一週間となっています。
こんな毎日を送っていたので、今朝のワールドカップの日本ースペイン戦があることは認識していたものの、目覚ましをかけることを忘れてしまっていました。試合を見始めたのはアディショナルタイムに入ってからで、歴史的な瞬間を見逃してしまいました。しっかり見ることができたのは、残念ながら負けてしまったコスタリカ戦だけでした。世の中にはこのパターンの方も多いかもしれませんね。
日本代表のサッカーを見ていて感じたのは、最後の最後まで諦めてはいけない、頑張り続けることが大切と言うことです。ワールドカップが始まる前にはドイツやスペインに勝つことは困難でしょうから何とか引き分け、コスタリカには勝って何とかグループリーグを勝ち抜ければ、と予想するメディアが多かったように思いますし、私もそれが唯一の方法だと思っていました。ドイツ戦で1点取られて段階で、恥ずかしながら「やっぱりだめか…。」とただ見ているだけの身にも関わらず半ば諦めてしまっていました。ところがところが、です。
本人の将来の夢ややりたいことを「どうせ無理だよ。」と周囲から止めてしまう日とのことをドリームキラーと言いますが、ワールドカップサッカーに関しては私がドリームキラーだったと反省しました。それが見事にひっくり返されたことが本当に嬉しく感じました。
※もちろん塾の仕事の上ではドリームキラーにならないよう慎重に注意して注意して発言や指導をしています。