創研塾（小作本館）の冬期講習は、12/25（日）から始まります。学年によっては、まだ受付可能な場合があります。下記よりお問い合わせください。
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創研塾小作本館
東京都青梅市新町４－１４－１７
今日で２学期が終わりの学校が多いのではないでしょうか。早い時間から生徒たちが来始め、勉強を頑張っています。通知表がどうだったかと尋ねると、今のところすべての生徒が成績が向上しています。試験前には毎日塾に来て勉強している生徒たちと常に接している私にとっては、「成績が上がりました！」と嬉しそうに報告してくれる生徒たちの笑顔が何より嬉しいです。
教材屋さんや付き合いのある会社の方が年末のご挨拶に来てくださったり、メールや電話で連絡をした際にも「来年もよろしくお願いします。」のやり取りがピークになっています。年末年始の休業についてもご連絡をいただいています。一方、創研塾では明後日から冬期講習が始まり、年末は29日まで行います。年明けは1月2日から冬期講習を再開します。いよいよ、勝負の時が来たな、と言う実感があります。
昨日は高校受験生の英語の授業を担当しました。もうこの時期ですから、とにかく英語の長文読解に徹した内容となりました。昨日は10個以上の長文を読み、演習問題を解きました。生徒たちの顔を見ているとさすがに疲れたように見えました。帰り際に感想を聞くと、疲れたという生徒が多かったものの、その表情からは充実感も同時に感じることができました。私も毎年この時期は毎日毎日長文を読み続けます。あまりにも多くの長文を読み続けると、時々内容が全く頭に入って来なくなることもあるくらいです。生徒たちにもこれから毎日長文を読み続けるように話し、時には私のような状態になることもあるとも話しました。
問題演習をさせている間、生徒たちの机の間を回って様子を見ていると、数カ月前と比較して明らかに長文を読み、理解するスピードが上がっていることが分かります。このことを生徒たちに一人ずつ直接伝えると、生徒たちもそれを感じているようで、嬉しそうにしていました。努力の過程は辛いこともありますが、気付いたときにそれが実力となっていることを実感できたことが昨日の充実感につながっていたのかもしれません。
生徒たちと共に私も全力で冬期講習に取り組み、受験生は受験での成果を、他の学年の生徒たちは３学期以降に実力を伸ばせるようにしていこうと考えています。
何年も（もしかしたら10年近くかそれ以上）使っていた地球儀を、先日落としてしまい、台座が壊れてしまいました。地球の部分は破損していなかったので、小学生に半分冗談で「持って行く？」と聞くと「うん！」と嬉しそうに答えたのでそのままあげてしまいました。
教室に地球儀が無いわけにも行かないので良い機会と思って地球儀を新調しました。そんなに大きく立派な地球儀である必要はないですし、手ごろなサイズと価格の物を購入しました。昨日届いたので、今日開けてみるとそれなりに高級感がありピカピカでした。ウクライナの首都は、きっと旧表記の「キエフ」だろうな…と思いながら早速地球儀を回してみると、まさかの「キーウ」の新表記になっていました！何だか最新の地球儀を手に入れた感じがして嬉しいです。
地球儀は、社会では国や地名の確認に加え時差の説明などの際に活躍します。理科では天体の説明をするときに活躍します。夏と冬の日光の当たり方の違い、金星の見え方、星座が見える方角や時間の説明には地球儀が欠かせません。これからまた教室で活躍してもらうつもりです。
昨日は中２生を対象に学力テストを行いました。昨日もとても寒い日だったので、寒い中自転車を飛ばしてやって来る生徒たちが少しでも暖かい教室でテストを受けられるようにと早い時間から暖房を入れ、サーキュレーターを回して教室をしっかり暖めておきました。
試験が始まってしばらく経つと、生徒たちの何人かの様子に変化が生まれました。手元が動かなくなり、だんだんと頭の位置が下がってきました。そのうち目がうつろになり、閉じそうになってしまいました。そう、とても寒い外から暖かい教室に入り、眠くなってしまったのです。
テスト中なのにこれは良くないと思い、教室の戸を開けると廊下の冷たい空気が一気に教室に入って来て足元などはグッと冷え込んでしまいました。教室の一番前にいる私はとても寒かったですが、テスト中に生徒たちが眠ってしまうことを考えれば我慢せざるを得ませんでした。
休憩時間には戸を開け放して冷たい空気を取り入れ、暖房の設定温度を下げました。すると今度は寒いという生徒が出始めました。結局、時々冷たい空気を教室に入れながらテストを終えました。
暖かくすれば眠くなり、かと言って昨日や今日のように冷え込みが強い日には戸を開けっぱなしにするわけにも行かず、常に室温に気を付けながらのテスト実施となりました。今週末から冬期講習が始まります。今年は寒い冬になるそうですから、室温調整には本当に気を付けながら講習を行うことになりそうです。
とは言え、雪道で何十時間も立ち往生してしまっている新潟県などの運転手さんや同乗者の方を思えば、我慢のうちにも入らないですね。
日本海側は大雪のようです。ネット上のニュースサイトを何気なく見てみると、聞き覚えのある新潟県柏崎市の地名とともに国道が２２ｋｍにわたって立ち往生の見出しが目に飛び込んできました。新潟県柏崎市には、30年近く前に創研塾で働いていて現在は自分で学習塾を経営している知り合いがいます。10年ほど前、近くに旅行へ行った際には近くのファミリーレストランで小一時間昔話に花を咲かせたことを思い出しました。きっと生活上の重要な道でしょうから、不便をしているのではないかと心配になります。
上の写真から10分後が下の写真です。ご覧の通りほとんど動いていません。このような状況を見て思い出すのは、平成30年の福井県での大雪です。同じように車が全く動かない状況が何日間も続いていたと記憶しています。私の車は電気自動車で、暖房を使うとかなりの勢いで電池を消費していきます。きっとこのような状況になれば半日と持たず電池が切れ、場合によっては凍死の可能性も出てくることと思います。迅速な対応がなされることを願っています。
さて、昨日懐かしい方からメールをもらいました。私と同じ創研塾の卒業生で、さらに創研塾の講師として働いていてくださった方です。現在は弁理士として活躍されていて、お子さんの受験対策についてご相談いただきました。一緒に創研塾の合宿にも行き、まだ経験の浅い私をサポートしてくださったことを覚えています。タイミングが合えばお会いしてお話したいものです。
さて、新潟県のライブカメラが更新されていますが、一番上の写真から20分経っても全くと言っていいほど車は動いていません。運転手さんも同乗者の方もきっと相当疲労がたまっていることでしょう。寒さ対策をしっかりして乗り切って欲しいです。