準天頂衛星軌道(Wikipediaより)
こんな軌道を1個の衛星が飛べる訳はない !と誰もが思いますが、実は赤道上に地軸と直角に打ち上げる静止衛星の地軸との角度を小さくした準静止衛星を3個以上切り替えながら仮想的に実現した軌道のようです。個々の衛星は地球の中心を通る別々の平面上を地球の自転周期と同期して周回しているだけ。
切り替えの様子が何となくわかるムービー(Wikipediaより)
「複数の人工衛星が必要であるというコストの大きさに比べて、通信・放送ビジネスからの収益性の低さを最後まで解決できず、2006年3月に新衛星ビジネスは通信と放送の事業化断念を宣言した。一方で安全保障の観点から、日本独自に衛星測位の技術を取得しておく重要性が一部から叫ばれ、準天頂衛星は全額を国費で打ち上げる測位衛星としての位置づけに変わった。」5/30付け産経ニュースより
やはり”安全保障の観点”から→内閣府という事のようです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
6月1日(木)小雨のち曇り
発電量 18.1kWh (AiSEGデータ)
売電量 13.6kWh
自給率 182.8%
設備利用率 18.0%
日照時間 4.2h
日照時間当たり発電 4.31kW
連系以来 2849日(7年292日)