OCCTOが9日、今年5月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計値を公表しました。
沖縄を除く全国で5月中に25万9700件の新たなスイッチング開始申請があったようです。先月4月は26万7300件増でしたから0.76万件減りました。全国合計では394万4900件になりました。増加のペースは先月あたりから鈍っています。
東京電力管内だけでは4月末で194万1100件だったものが5月末では205万7200件と5月に11万6100件増えています。4月は12万7300件増でしたから1.12万件ほど落ちています。スイッチング増加動向は一服状態が続いています。東京だけで全国合計の52.0%, 5月増加数の44.7%を占めています。電力自由化に積極的に興味を持つ人がスイッチングをほぼやり終えて、今後は自由化のメリットが浸透するのを待つことになるのかも知れません。
HIT210(4.2kW)の発電データ
6月10日(土)晴れ
発電量 22.7kWh (AiSEGデータ)
売電量 17.4kWh
自給率 236.5%
設備利用率 22.5%
日照時間 11.4h
日照時間当たり発電 1.99kW
連系以来 2858日(7年301日)