風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

ZEHへの道

2017年06月23日 | スイッチング数推移など

 2015/2/15付けスマートジャパン スマートハウス「戸建住宅で「ゼロエネルギー」は本当に可能なのか」より

 ③家電込みZEH欄にPV搭載容量5.51kW積水ハウス(2014年)3.1人家族の発電・消費データがあります。2014年の太陽光発電量が全消費電力量より1312kWh多かった(→売電した)となっています。
 おそらく2016年では一層省電力が進んで消費量が減り売電量が更に多くなっているのではないでしょうか?

因みに当方の2016年の発電・消費・売電・買電データは、

PV搭載容量   4.2kW

発電量   5304kWh

消費電力量 3531kWh

売電量   4007kWh

買電量   2234kWh

家族数    2

発電量+買電量 - 消費電力量=5304+2234-3531=4007(=売電量)

 計算上は売電を減らして蓄電池にチャージした電力を発電のない時間帯に使う事で買電量をゼロにできる事になります。課題は蓄電池の容量がいくら要るか?です。数年分の消費電力データがあればシミュレーションで必要な容量が分かるとは思うのですが・・・悪天候で発電が少ない日が何日くらい連続する事があるのかは分かりませんので、蓄電池を導入しても保険として電力引き込み線と買電契約を残す必要はありそうです

HIT210(4.2kW)の発電データ

6月22日(木)曇り後晴れ

発電量             14.0kWh (AiSEGデータ)

売電量          9.0kWh 

自給率                   119.7% 

設備利用率            13.9%   

日照時間             3.4h  

日照時間当たり発電            4.12kW 

連系以来     2870日(7年313日)

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