風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

入国制限

2020年03月01日 | スイッチング数推移など

「米CNN(電子版)は28日、トランプ米政権が新型コロナウイルスの感染が拡大している日本と韓国を対象に入国制限を検討していると報じた。米国はこれまで14日以内に中国本土に滞在歴のある外国人を入国拒否としてきたが、対象国を拡大する可能性がある。米ユナイテッド航空は同日、日本を含むアジア地域への直行便を減らすと発表しており、経済への影響が広がりそうだ。

11月の米大統領選を前に、トランプ政権は株安など市場の変調に神経をとがらせている。新型コロナの国内感染の拡大による景気減速の回避を最優先したい考えで、感染者の多い国からの入国を制限するとの見方が取り沙汰される。実施されれば日米の往来が細り、経済への打撃が深まる恐れがある。

米航空会社ではすでに日米路線を減便する動きが出ている。ユナイテッド航空は28日、日本を含むアジア地域への直行便を減らすと発表した。渡航需要の減少に対応し、日本では3月8日から4月24日まで成田空港とロサンゼルス、ヒューストンを結ぶ路線を運休する。

利用者の多い成田―ニューヨーク間の便も減らす。毎日運航しているのを、4月から週5便とする。関西国際空港とサンフランシスコを結ぶ路線も減便する。羽田空港と米都市を結ぶ路線は従来通り運航を続ける。」3/1付け日経朝刊「米、日韓の入国制限検討 ユナイテッド航空、日本路線を減便」より

 これが実施されると直接影響を受ける人が多そうです。拙速な一斉休校も影響を受ける人が多いですが、自分の選挙に悪影響しないように日本と韓国を対象に取り敢えず入国制限というのも例えば一時帰国中の人がスケジュール通り動けなくなるなど多くの当事者にとって大きな問題になりそうです。

HIT(4.2kW)の発電データ
2月29日(土)晴れ
太陽光発電量      19.3kWh 
EF発電量(発電優先)   7.6kWh 
W発電量          26.9kWh
売電量         18.1kWh  
買電量          1.4kWh
W発電自給率     263.7% 
W発電設備利用率      22.9%
日照時間         7.3h
連系以来 3852日(10年200日)
 EFを4日ごとに1回予約運転で5時間停止し、その後自動発電の発電優先モードに戻す運転パターンで保護動作発生を防止できるか観察中。保護動作なし10日目。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年2月の発電データ

2020年03月01日 | 月間太陽光+EF発電

2020年2月の発電データ

HIT210パネル容量 4.2kW  南面30度 パワコン出力容量 4.0kW 
Panasonic エネファーム 最大出力700W (2018年5月10日使用開始)

(AiSEGの積算値)
太陽光発電量  527kWh 
エネファーム発電量  172kWh
ダブル発電量  699kWh
消費量     294kWh
売電量     461kWh
買電量      57kWh
日照時間      204.2
太陽光設備利用率 527kWh/(4.2kWx24hx29days)=18.0% (高い!)
エネファーム設備利用率 172kWh/(0.7kWx24hx29days)=35.3% (普通)
太陽光定格発電時間 527kWh/4kW(パワコン出力)=131.8h (29日間:696時間にパワコン出力フルで131.8時間発電したと見なせる指標。)

2月月間W発電自給率 699/294=237.7%(高い)
累計自給率(太陽光発電のみ)  59890/49581=120.8% (連系以来3852日:10年と200日間の累計。先月より0.4pの上昇です。)

過去7年間の2月分太陽光発電実績と比較してみます。
2018年5月以降の発電量~自給率データはダブル発電ベースの値(太字)になります。

    2020年  2019年  2018年  2017年  2016年  2015年  2014年  2013年

発電量 699kWh 570kWh500kWh 514kWh 477kWh 453kWh375kWh427kWh(横浜泉区)

消費量  294       301        312     324     326        317      412      467

売電量  461       331        388     392        369        352      261      292

買電量    57         63        200     203         218       215      298      332

自給率 237.7%  189%     160%  158%     146%    143%   91.0%  91.4%

日照時間 204.2h  124.2h   173.9h   192.6h   168.3h   167.3h 126.0h 152.2h (横浜気象台) 

 2020年2月の日照時間は閏で29日とは言えここ7年間で1番長かったようです。太陽光発電量も527kWhと最高でW発電量では700kWhに迫る良い結果になりました。太陽光発電はやはり日照時間(日射量)頼みです。買電が減って売電が大幅に増えたのは良い傾向です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする