「いま、福島第1原発では廃炉に向けて、1~3号機で核燃料などが溶け落ちた「燃料デブリ」をどうするかが大きな課題だ。
「9年たっても燃料デブリがどこにあるかさえ分かっていません。国や東電はこれを全部つかみ出して、安全な容器に入れて福島県外に運び出すと言っていますが、燃料デブリは格納容器内に広範に散らばっているはずだし、格納容器の底を突き抜けているかもしれないから、できっこない。取り出すことができなければ、86年に事故が起きたチェルノブイリ原発と同様、原子炉建屋全体をコンクリートで覆う『石棺』で封じ込めるしかなくなります」4/2付け毎日新聞夕刊「この国はどこへ これだけは言いたい 元京大原子炉実験所助教・小出裕章さん・70歳」より
できっこない事でも「やる」と言って時間を稼ぐのが核燃料サイクルだけではなく福島原発の燃料デブリ回収もそのようです。このムラの常套手段? 無駄に時間と金を浪費するのではなく「石棺」が落ち着き先と言う見解です。
4月から始まった発送電分離がまともに行われ送電事業者が完全に発電事業者から独立し電源ごとに平等な価格競争が行われる事で安全で一番安い電気を使いたいと思います。
HIT(4.2kW)の発電データ
4月1日(水)雨
太陽光発電量 3.7kWh
EF発電量(発電優先) 6.8kWh
W発電量 10.5kWh
売電量 3.0kWh
買電量 1.2kWh
W発電自給率 119.3%
W発電設備利用率 8.9%
日照時間 0.0h
連系以来 3884日(10年232日)
発電優先モードで5h停止予約運転を4~5日ごとに挿入するパターンを継続中。29日に予約運転挿入。