「国立国際医療研究センターは15日までに新型コロナウイルス感染症の治療のため、回復した人の血液成分を投与する臨床研究を近く始める方針を決めた。米国では大規模な臨床研究の計画が進んでいて、中国では患者に投与して改善傾向がみられたとの報告もある。ただ副作用や別の感染症のリスクもあり、慎重に進めていく必要がある。
治療は、回復した患者から採取した血液を利用。病原体が含まれていないことを確認し、赤血球などの血球を除いた液体部分「血漿」を取り出し、患者に投与する。血漿に回復した患者の免疫反応でできた抗体が含まれており、これが新型コロナウイルスを攻撃すると期待される。」4/15 17:41付け東京新聞電子版「回復した患者の血液でコロナ治療 国立国際医療センター臨床研究へ」より(ドイツでも 4/8の当ブログ記事「抗体献血」参照)
新型コロナに対抗する新薬が出来るまで、効果のありそうな既存薬やこの記事のように回復した患者の抗体を含む血漿などによる治療になるようです。PCRや抗体など感染検査も重要ですが、まずはしばらく人との接触を避けるため家に巣ごもり(stay home)するのが一番手軽な感染防止対策。幾つかあった4月中の予約をキャンセルする事になります。
HIT(4.2kW)の発電データ
4月15日(水)晴れ
太陽光発電量 22.8kWh
EF発電量(発電優先) 4.6kWh
W発電量 27.4kWh
売電量 19.6kWh
買電量 0.9kWh
W発電自給率 314.9%
W発電設備利用率 23.3%
日照時間 8.8h
連系以来 3898日(10年246日)
運転モードを日照時間の多い日は昼間5時間停止の予約運転に、日照時間の少ない日はおまかせ(発電優先)にする事で経過を見る。