「富士通は6日、国内のグループ会社を含めたオフィススペースを2023年3月末までに半減させると正式発表した。全国の固定的なオフィスを順次縮小し、自宅やサテライトオフィスなどで柔軟に働けるようにする。全社員を対象にした月額5千円のテレワークに伴う補助金なども新設し、在宅を原則とした働き方にシフトする。
富士通では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国内で働く約8万人を対象に在宅勤務を推奨してきた。現在も工場を除くオフィスへの出社率を最大25%に抑える取り組みを進めており、今後、通勤を前提とした働き方や制度を改める。
具体的には、全国の各エリアごとに中核オフィスやサテライトオフィスを設け、全席をフリーアドレスにする。コアタイムを設けない「スーパーフレックス制度」の対象を国内グループの全社員に拡大。社員が働く場所や時間を柔軟に選択できるようにする。
在宅勤務の環境整備にかかる費用として、全社員に月額5千円を支給する。テレワークや出張で対応が可能な単身赴任者は、単身赴任を解消する。職務を明確にすることで成果を評価しやすくなる「ジョブ型」雇用は現在、幹部社員が対象だが、今後は一般社員にも拡大。評価制度や社内システムも合わせて働き方の見直しを進める。」2020/7/6 11:41付け日経電子版「富士通、オフィス半減発表 在宅勤務支援に月額5千円」より
さすがIT企業、テレワークに本気で切り替える様です。製造現場は無理でしょうが半数くらいまではテレワーク化出来るようです。地代の高いオフィスを減らすことで月額5000円が出せる上に単身赴任が解消できるのは誰でも大歓迎でしょうね。
HIT(4.2kW)の発電データ
7月5日(日)曇り
太陽光発電量 8.8kWh
EF発電量(おまかせ) 7.1kWh
W発電量 15.9kWh
売電量 7.4kWh
買電量 1.5kWh
W発電自給率 157.4%
W発電設備利用率 13.5%
日照時間 3.5h
連系以来 3979日(10年327日)