OCCTOが6月9日、2022年5月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計を公表しました。
全国で5月中に44万7700件の新たなスイッチング申請があったようです。先月は55万2900件でしたので10万5200件の大幅減になりました。全国合計では2566万3800件になりました。
東京電力管内だけでは4月末で1160万9800件だったものが5月末では1178万3100件と5月中に17万3300件増えています。4月は22万3400件増でしたから5万100件downとなりました。東京電力管内の2020年3月現在の契約口数は3077万1502件(2020年版電気事業便覧より)なのでスイッチング済割合は38.3%。
東京だけで全国合計の45.9%で先月比-0.1P、全国の5月増加数の38.7%で先月比-1.7Pでした。全国の電灯契約口数を5564.5万件(注)とするとスイッチング済の割合は46.1%でした。(注) 2020年版電気事業便覧の2019年度電灯契約口数データより
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