OCCTOが11月10日、2022年10月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計を公表しました。
全国で10月中に19万7500件の新たなスイッチング申請があったようです。先月は24万2600件でしたので4万5100件の大幅減になりました。全国合計では2698万400件になりました。
東京電力管内だけでは9月末で1219万8000件だったものが10月末では1227万8100件と10月中に8万100件増えています。9月は8万8100件増でしたから8000件downとなりました。東京電力管内の2020年3月現在の契約口数は3077万1502件(2020年版電気事業便覧より)なのでスイッチング済割合は39.9%。このところスローダウンが続いています。
東京だけで全国合計の45.5%で先月比±0P、全国の10月増加数の40.3%で先月比+4Pでした。全国の電灯契約口数を5564.5万件(注)とするとスイッチング済の割合は48.5%でした。このスローペースではまだまだ半数に届きません。
(注) 2020年版電気事業便覧の2019年度電灯契約口数データより
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