OCCTOが2月9日、2023年1月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計を公表しました。
全国で12月中に12万3500件の新たなスイッチング申請があったようです。先月は14万8400件でしたので2万4900件の大幅減になりました。全国合計では2741万8400件になりました。
東京電力管内だけでは12月末で1239万1900件だったものが1月末では1243万6900件と1月中に4万5000件増えています。12月は5万2500件増でしたから7500件のdownとなりました。東京電力管内の2020年3月現在の契約口数は3077万1502件(2020年版電気事業便覧より)なのでスイッチング済割合は40.4%。このところスローダウンが続いています。
東京だけで全国合計の45.4%で先月比±0P、全国の1月増加数の36.4%で先月比+1.0Pでした。全国の電灯契約口数を5564.5万件(注)とするとスイッチング済の割合は49.3%でした。このスローペースではまだまだ半数に届きません。
(注) 2020年版電気事業便覧の2019年度電灯契約口数データより
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