服着ないな?という話。
2020年頃から断捨離を初め
2021年には通勤まで断捨離し
私は引きこもりとなった。
この3年でだいぶ着るものを減らしたのだが「外へ出る用」の外出着が体形の膨張により、みるみるうちに着れなくなった。今買ってもまた3年後には着られなくなっているだろうから、必要な時に購入したほうが良さそうだ。
それにひきこもりになってからオフィス着を着ないので、数年前の服がずっと入っている。
この辺まで減らしたら十分でしょ、と残していた1,2着がなぜか今年は凄い気になる。
いざ出勤!て言われた時に着るか…
と思っていた半袖カットソーもいざ出勤!とは全く言われないし👏「今はこの袖丈では二の腕が人災だわ」になってしまっている。
よし!
処分しよう。
思い切れるまで3年くらいかかったな
というより3年前には似合っていたものも似合わなくなったということになるのだろうか。
そしてこの猛暑、外へ出ることがないので買う必要もないのだった。
今月だけでフリマで5着処分した。もう1着売れたら手放し予定。
代わりに服を1着、帽子を1着、サンダルを1着購入した。
これはシーズンものなので今夏が終わったら靴磨き布にして廃棄する。
カットソー1枚シャツ1枚とジョガーパンツ2枚。
カットソーはNAVYの綿ポリ50ずつのやつで、経験上綿ポリ混毛は乾燥機にかけても皺になりづらく気に入っている。2-3年くらい2日に1回くらい着て洗濯しまくっているのでヘロヘロである。
シャツは東京シャツのストライプで日本製なのでしっかりしていたのだが19年物で超古株なのでこちらもヘロヘロである。これらも今夏を最後として廃棄予定である。
ほぼこれでこの2ヶ月ほど過ごしている。
外に出る時はユニクロのウルトラストレッチアクティブテーパードアンクルパンツにノースフェイスのポリTシャツとテックラウンジカーデやワンピとかで外に出る。そのまま低山登山もできる。
そういうわけで都会にでることもないのでほとんど服がいらなくなってしまった。
著書 無人島のふたり で
死を間近にした山本文緒さんが
いくらでも散財して良いはずなのに、あれほど欲しかったブランドバッグも人と会えないとなると欲しい気持ちがわかない、欲も見栄だっだのだろうか、みたいなこと(うっすら覚えで失礼)を書かれていたのを思い出す。
住まいが世田谷や港区ならご近所の目も色々あるのかもしれないが、わが家の周りでは周りも似たようなもんだと思っている。
しかし、コンビニに真昼間に行くと「コイツ何してるんや、こどおばか?」という胡乱げな目でパートさんに眺められるので、(就労してるものの)生きててどうもすみません!という気持ちになる。
まぁつまり
働いてなさそうな
スネカジリみたいな
見た目と格好をしているということです。
ところがものにはTPOというものがあるもので、今度かつての同期女子会が神楽坂であるという。
神楽坂に着ていける物など今1着も持っていない。
それに今年は夫がジャケットを複数購入した関係で既に予算比200%を超えているのである。
必要なのは良いけど予算申請されていないゾ!😡
数年ぶりにオンワードのバーゲンにいったが、「果たして今着るか?」とか「飽きないか?」とか考えてしまって、結局一着しか買わずに帰ってきてしまった。
素敵!とは一瞬思うものの、今のひきこもり生活では本当に着ることがないし、すぐに体形かわってしまいそうで怖くて買えなかった。今着たいのは快適なもののみ。
あと、数年前には似合っていた定番服が歳をとったことによって似合わなくなった。
フリルや明るすぎるカラーやチェックや水玉などの可愛い物はもう似合わない。
地味にショックだったが、久々にバーゲンに行って「似合わなくなったのだ」という事実確認ができたのはとても良かった。
イメージだけで買うと失敗するので、ちゃんと試着することは大事ね。
また、オンワードのバーゲンはブランドごとに並んでいて欲しいアイテムを探すのがとても大変だったし、最近は服をすぐに使い倒して処分してしまうので、もうブランド衣類を買うのが合わないかもしれない。
バーゲンだけど、良いと感じるものは元々のお値段がお高いし、一着のカットソーに3万も5万もかけられる家計ではない。
ひょっとすると今回がラストオンワードバーゲンかもしれない。
こうして「人生最後の」が増えていくのね。
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