親の納骨について
急展開。
やれ代理散骨だ、いや納骨だ、いややっぱり代理散骨だ、とテンヤワンヤのあった骨の処理について、結局子供4の配偶者の希望で永代供養となることになった。
親の兄弟1と2の一件を聞いた子供4の配偶者が「悼んでやりたいのは自分だけではないのだな」と自信をもったらしい。
友人は一人もいなかったが、血族と親族は、という価値観を持った親と少しでもかかわりのあった者に悼まれる事例を見ると、自分が大事に扱われたい人は少しでも血族や親族と関わり合いを持っておくべきだな、と大変勉強になった。
無論私自身ではなく夫の身の上を考慮した話である。
今のところ彼の親族間は円満な様子だが、自ら積極的にコンタクトを取るタイプではないので、私が先に死んでしまったらあとのことが大変心配。
(生き残るのは私の方と根拠なく思ってるけど、念のため。)
子供4の心境としては大変複雑なものがあると思うが、自分の家庭円満のために承諾したようである。家族になるというのはそういうことだね。
うちは離婚の大変多い家系※だが、どうにか最後まで円満に添い遂げてほしいと思う。
※叔父叔母いとこ集計。誰1人離婚していない我が兄弟達を除くとなんと離婚率63%。兄弟入れると43%くらい。離婚届/婚姻届を計算した日本の離婚率は約35%前後らしい。
子供4は自分の意思を曲げてこの決定を通したのであって、もしも離婚なんてことになったら死ぬまで配偶者のこと恨みそうだもの。よろしく頼みますよ!!!!
とにかく悼んでくれる人がいて良かったね。
49日はまだ先だし、どこに収めるとか情報は何もないので分からないけど、早く事が済んで子供4の気持ちが軽くなりますように。
今度こそお後がよろしいようで。
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