第一發見者は尊くん。
朝歸りですかあ?
「武士の情で聞かないでおきます」by 伊丹。
やるねえ、尊くん。
でも、ほんとかなあ?
被害者は警察廳長官官房の總務官だつた。
シングルズバーで男を漁る女ですか?
で、警視廳警務部のエリートさんと不倫?
警察廳と警視廳との對立。
明日公開される劇場版の豫告篇ですか?
もしかして、だからタイトルが「豫兆」なんかな?
をを、尊くんと大河内が一緒にバーで!
この2人、仲がいいね。
大河内が尊くんに、右京さんと小野田官房長の關係について簡潔かつ要領を得た説明をする。
見事だ。
被害者の仕事は、警察廳の機密書類を廢棄することだつた。
被害者はその機密書類を持出してゐた?
警視廳警務部のエリートさんが彼女にそれを依頼してゐたらしい。
化粧品を捨て、機密書類と探偵事務所の調査報告書を燃やさうとしたエリートの妻。
被害者を尾行して被害者に掴みかかる妻。
倒れた彈みに頭を強打して死んだ被害者。
妻は被害者に派手なメイクを施して逃げる。
殺人犯はエリートの妻だつた。
屍體に使つた化粧品は捨てるしかないわけだ。
「あんな女が素顏で會つてゐるなんて・・・浮氣ならまだしも!」by 妻。
「自分の夫を本氣で愛した。その顏のままで死ぬのは許せなかつた。さういふことでせうかねえ」by 右京さん。
怖いですねえ・・・妻帶者と浮氣する時はメイクしときませうね!
單なる浮氣絡みで片付けられた事件。
そして機密文書の件は揉み消された。
「警察官僚同士の爭ひが無辜の人間を卷き込むやうなことがなければよいのですが・・・」by 右京さん
「そして、このあと事件が起きた」
あ、やつぱり劇場版の豫告篇だつたわけね。
けふの放送を見ずに、あした劇場版を見にいつた人、ちやんとわかるのだらうか?
<なかなか印象的だつたセリフ>
「女性に疎い私たちには、たうてい氣づかないポイントですなあ」by 米澤
「その私たちには、私も含まれてゐますか?」by 右京さん
含まれてゐる、と思ひますよ、右京さん。
「きみの女性に關する智識は今囘の事件に役立ちますねえ」by 右京さん
「それ、襃めてるんですよね?」by 尊くん
「もちろんですよ」by 右京さん
けふは尊くん、役に立つてくれるかな?
「それが今は人材の墓場・特命係ですけどね」by 尊くん
「何かご不滿ですか?」by 右京さん
それは、普通、不滿だと思ひますよ。
「たまきさんからいい鱧が入つたと聯絡がありました」by右京さん
「鱧ですか、いいですね」by尊くん
しかし、大河内に誘はれて大河内の元に走る尊くん・・・
鱧のはうがいいと思ふよ、尊くん。
しかし、それにしても、鱧は季節外れですよ!
<ストーリー>
2010年夏―。
朝帰りの途中、尊(及川光博)が女性の遺体を発見した。
遺体に「妙なものを感じた」という尊に右京(水谷豊)も動き出す。
被害者が警察庁長官官房付き総務課に勤務する絵利子と判明。
右京と尊は小野田官房長(岸部一徳)に連絡するがあいにく不在。
やはり敵対する警視庁の捜査は拒否…!?
絵利子の所持品から警視庁警務部に勤務する藤崎(志村東吾)の指紋が検出された。
昨年、警視総監の田丸(品川徹)を媒酌人に結婚した超エリート藤崎が、警察庁の絵利子と不倫!?
右京と尊は藤崎から事情を聞くが…。
さらに右京らの捜査を「面白い」と見守っていた金子警察庁長官(宇津井健)から右京と尊に謎の呼び出しが・・・。
背景に見え隠れする警視庁と警察庁の対立・・・。
事態は予想外の急展開を見せつつ、やがて発生する衝撃の大事件の“予兆”となっていく…。
ゲスト:宇津井健 品川徹 志村東吾 吉田羊
脚本:戸田山雅司
監督:東伸児
(以上、 「相棒」公式HP より)
朝歸りですかあ?
「武士の情で聞かないでおきます」by 伊丹。
やるねえ、尊くん。
でも、ほんとかなあ?
被害者は警察廳長官官房の總務官だつた。
シングルズバーで男を漁る女ですか?
で、警視廳警務部のエリートさんと不倫?
警察廳と警視廳との對立。
明日公開される劇場版の豫告篇ですか?
もしかして、だからタイトルが「豫兆」なんかな?
をを、尊くんと大河内が一緒にバーで!
この2人、仲がいいね。
大河内が尊くんに、右京さんと小野田官房長の關係について簡潔かつ要領を得た説明をする。
見事だ。
被害者の仕事は、警察廳の機密書類を廢棄することだつた。
被害者はその機密書類を持出してゐた?
警視廳警務部のエリートさんが彼女にそれを依頼してゐたらしい。
化粧品を捨て、機密書類と探偵事務所の調査報告書を燃やさうとしたエリートの妻。
被害者を尾行して被害者に掴みかかる妻。
倒れた彈みに頭を強打して死んだ被害者。
妻は被害者に派手なメイクを施して逃げる。
殺人犯はエリートの妻だつた。
屍體に使つた化粧品は捨てるしかないわけだ。
「あんな女が素顏で會つてゐるなんて・・・浮氣ならまだしも!」by 妻。
「自分の夫を本氣で愛した。その顏のままで死ぬのは許せなかつた。さういふことでせうかねえ」by 右京さん。
怖いですねえ・・・妻帶者と浮氣する時はメイクしときませうね!
單なる浮氣絡みで片付けられた事件。
そして機密文書の件は揉み消された。
「警察官僚同士の爭ひが無辜の人間を卷き込むやうなことがなければよいのですが・・・」by 右京さん
「そして、このあと事件が起きた」
あ、やつぱり劇場版の豫告篇だつたわけね。
けふの放送を見ずに、あした劇場版を見にいつた人、ちやんとわかるのだらうか?
<なかなか印象的だつたセリフ>
「女性に疎い私たちには、たうてい氣づかないポイントですなあ」by 米澤
「その私たちには、私も含まれてゐますか?」by 右京さん
含まれてゐる、と思ひますよ、右京さん。
「きみの女性に關する智識は今囘の事件に役立ちますねえ」by 右京さん
「それ、襃めてるんですよね?」by 尊くん
「もちろんですよ」by 右京さん
けふは尊くん、役に立つてくれるかな?
「それが今は人材の墓場・特命係ですけどね」by 尊くん
「何かご不滿ですか?」by 右京さん
それは、普通、不滿だと思ひますよ。
「たまきさんからいい鱧が入つたと聯絡がありました」by右京さん
「鱧ですか、いいですね」by尊くん
しかし、大河内に誘はれて大河内の元に走る尊くん・・・
鱧のはうがいいと思ふよ、尊くん。
しかし、それにしても、鱧は季節外れですよ!
<ストーリー>
2010年夏―。
朝帰りの途中、尊(及川光博)が女性の遺体を発見した。
遺体に「妙なものを感じた」という尊に右京(水谷豊)も動き出す。
被害者が警察庁長官官房付き総務課に勤務する絵利子と判明。
右京と尊は小野田官房長(岸部一徳)に連絡するがあいにく不在。
やはり敵対する警視庁の捜査は拒否…!?
絵利子の所持品から警視庁警務部に勤務する藤崎(志村東吾)の指紋が検出された。
昨年、警視総監の田丸(品川徹)を媒酌人に結婚した超エリート藤崎が、警察庁の絵利子と不倫!?
右京と尊は藤崎から事情を聞くが…。
さらに右京らの捜査を「面白い」と見守っていた金子警察庁長官(宇津井健)から右京と尊に謎の呼び出しが・・・。
背景に見え隠れする警視庁と警察庁の対立・・・。
事態は予想外の急展開を見せつつ、やがて発生する衝撃の大事件の“予兆”となっていく…。
ゲスト:宇津井健 品川徹 志村東吾 吉田羊
脚本:戸田山雅司
監督:東伸児
(以上、 「相棒」公式HP より)
鱧の件ですが、今回の話は「2010年夏」となっておりますし、梅雨明けの7月頃だとすれば、ちょうど、鱧の旬の頃ではないでしょうか。
被害者も、ワンピースを着て亡くなってましたし。
てつきり12月だとばかり思つてゐました。
我ながら注意力散漫ですね。
お恥かしい限りです・・・