年々つまらなくなるK1グランプリ決勝。
今年もKOで決着が着いたのは、ガオグライ・ゲンノラシンがマイティ・モーをハイキックで倒した試合だけ。
武藏の試合に至つては、すべて判定で、しかも緒戰のレイ・セフォー戰はホーム・デシジョンといはれても仕方がないやうな、をかしな判定だつた。
面白い試合だつたのは、先ほど擧げたゲンノラシンvsモー戰。
それから、レミー・ボンヤスキーvsアーネスト・ホースト戰と、同じくレミーとフランソワ・ボタの試合ぐらゐか。
武藏は勝利にこだはるとか云つてゐたやうだが、決勝のレミー戰では勝機を自ら逃してゐた。
どうして死中に活を見出すやうな試合が出來ないのか。
相手は足を氣にしてゐたのだから、勝つためにはローキックを集中させるべきだつたのに、それができない。
なりふりかまはず、ひたすらローキックを出せ!
武藏が2年連續で決勝に殘るやうでは、K1の未來は暗い。
今年もKOで決着が着いたのは、ガオグライ・ゲンノラシンがマイティ・モーをハイキックで倒した試合だけ。
武藏の試合に至つては、すべて判定で、しかも緒戰のレイ・セフォー戰はホーム・デシジョンといはれても仕方がないやうな、をかしな判定だつた。
面白い試合だつたのは、先ほど擧げたゲンノラシンvsモー戰。
それから、レミー・ボンヤスキーvsアーネスト・ホースト戰と、同じくレミーとフランソワ・ボタの試合ぐらゐか。
武藏は勝利にこだはるとか云つてゐたやうだが、決勝のレミー戰では勝機を自ら逃してゐた。
どうして死中に活を見出すやうな試合が出來ないのか。
相手は足を氣にしてゐたのだから、勝つためにはローキックを集中させるべきだつたのに、それができない。
なりふりかまはず、ひたすらローキックを出せ!
武藏が2年連續で決勝に殘るやうでは、K1の未來は暗い。
さうですね~
よく「野球は筋書のないドラマ」なんていひますが、挌鬪技の試合はまさにその通りだと思ひます。
昔の話で恐縮ですが、1974年のフォアマンvsアリの試合、いはゆる「キンシャサの奇跡」など、その代表的なものです。
徴兵拒否で試合資格を剥奪されてゐたアリの再起戰でしたが、下馬評はフォアマンの壓倒的有利。
試合展開も7Rまでロープ際でひたすらフォアマンのパンチを堪へてゐたアリでした。
それが8R、ロープ際からの突然の逆襲でKO!
何が云ひたいかといふと、挌鬪技の試合では、格鬪をして欲しいのです。
判定に持込んで勝ちを目指すのも、一概に惡いとは云へないでせうが、K1ルールの3分3Rもしくは5Rでの判定など、全くナンセンスです。
K1はもともとKOを目指す竸技ではなかつたのでせうか。
KOを目指して、お互ひに攻防するところから、初めてドラマが生まれるのだと思ひます。
K1が以前のやうにドラマチックになるためには、竸技としてのありかた(ルールもそのひとつだし、ファイトマネーの査定方法もさうでせう)を、見直す必要があるのではないかと思つてゐます。
特に2000年以降、大会数やトーナメントが増えたあたりからこの傾向が目立ってきましたね。ケガする選手も増えてきたし。トーナメントにすれば多くの選手を出場させられて、新人発掘にはなりますが、その分、試合数は増えるし、LVも下がります。一時期、大相撲で言われていた、年間競技数の多さと同じことが今のWGPに当てはまると思います。原点回帰とかクオリティアップとか言う前に、肝心の選手のコンディションをもっと考えてもらいたいです。アーツなんか毎年、似たような箇所をケガしてるんですよ!そういう意味では、年間スケジュールがはっきりと決まっているW・MAXは選手も調整しやすいと思います。
長くなりましたが、僕は99年のホースト、2001年のハントの優勝でマジ泣きしました。やはりその頃はドラマがあったんですよ!今ははっきりいって無い!ドラマの様に泣けるK-1に戻ることが本当の原点回帰じゃないでしょうか!
でも、どうやら文字化けしてしまつてゐるやうです。
折角のたくさんのコメントなのに・・・
殘念ですね~
確かに昔は選手の力量に差があつたのかもしれませんね。
KOが多かつた理由のひとつはそれでせう。
K1とかボクシングとか、いはゆる「立ち技」竸技は見てゐて有效な打撃がわかりやすいといふことが、人氣のある理由だと思ひます。
だから以前のK1は面白かつた。
少なくとも私にとつてはさうです。
今囘のK1はTVで放映した試合ではKOで決着したのは1つだけでした。
これは、もしかすると選手の力量が拮抗してきたからかもしれません。
眞劍勝負だからこその睨み合ひといふこともあるかもしれません。
ただし、こと武藏の試合に限つてみると、彼は最初から勝負にこだはつてゐました。(本人がさう云つてゐたさうですね)
つまり判定でも良いから勝たうといふ姿勢です。
さうなると、試合はまつたく面白くありません。
お互ひが相手を倒さうといふ氣持ちで對戰しない限り、KOは難しい。
あたりまえのことですが、K1はプロなのです。
つまり、選手達は鬪ふことで金を貰つてゐます。
ファンが納得できる試合をしないと、ファンはK1から離れて行つてしまふと思ひます。
これを防ぐには選手一人一人の自覺が必要です。
しかしそれ以上に必要なことは、選手が面白い試合をする氣になるやうな運營方法を檢討することではないかと思ふのです。
判定で勝つのとKOで勝つのとでは評價に大きく差をつけるとか。
難しいことかもしれませんが、K1が興行として生き殘るためには、鬪魂がぶつかりあうやうな面白い試合が出來るかどうかにかかつてゐます。
ファンの不滿は不滿として受け止める必要があると私は思ひます。
そして、皆さんがK1が好きだ(もしくは好きだつた)といふことは疑ひのないことだと私は思ひますよ~
そんな中でKO出るのってあたりまえじゃん。
実況だって別に好きな選手応援していいんだから嘘ついてるみたいに言うのってどうかと思うよ。
本当に好きだったんならさ、それぞれの選手の戦い方とか知った上でみてるべきだったとわたしは思いますよ?
文句ばっかでホンとにちゃんとK1見てたのかって感じ。
選手が好きだったのと勘違いしてません?
吃驚したなあ、もう!
皆さんきつとK1が好きだつたのでせうね~
私もK1が好きでした。
アンディや登場した時のフィリオ。
あの鬪魂はいまやどこへ・・・
KOしたら賞金を出すとかしないと駄目なんでせうか?
熱きK1を今一度!
本当に今年のK1は最悪でした。
興味がもてる選手は他団体に流出してしまいどの選手も役者が落ちると言うか…。
私はK1に参戦したての頃のフィリオが大好きでした☆
今年の場合はプロモート段階から失敗ですね。
石井館長はあんなことになってしまいましたが企画力や選手を発掘することに関しては凄腕だったと思います。
☆昔のワクワクするようなK1がもう一度みたいK1キチでした☆
もううんざりだ!
武蔵、曙、それを褒め称えるコメンテイター。
本心じゃないのが見え見えだ…
日本人として惨めになる。
ボンヤスキーvs武蔵の2回目の延長判定でとどめを刺された。
K1には魂が無い!
緊張感ゼロのK-1でした。小結クラスの
戦いって感じで。
それにしてもホントに武蔵!
20秒に一回、思い付いた様に単発の攻撃
を繰り出すだけ。
つまらんですねぇ。
特に今回は最悪。武蔵のための舞台みたい。
角田よ、あんたそれで満足か?
こうやってK1も幕を閉じていくんでしょうね。
さようならK1。
コメント、どうもありがたう!
いやいや・・
みんな、怒つてますねえ(笑)
私はK1好きなんですよ~、基本的には。
昔のK1は良かつたよねえ・・・
なんとか一撃必殺のK1に戻つて貰ひたいなあ
ボクは途中、寝てました。
K-1が面白くないと思ったような選手で、総合できるような人はPRIDEにいっちゃうんでしょうね(ミルコとか
武蔵はつまらないですね。
最後、「ほら、攻めろ」と応援してみたんですけど。
っていうか、武蔵は嫌いなんですけどね・・・
最近、魂を感じさせる戦士がいない気がします。
ミドル級は結構面白いんですけどね。
KIDとかKIDとかKIDとか。
取り入れられることを期待したいですね☆
もちろん、KOが出る試合が一番おもしろいの
ですがw
八百長なしだからK-1が好きなのに判定が
日本人に有利な仕組みだとつまらないですw
K-1年々つまらなくなってきてるよねぇ。
武蔵が決勝に残るようなレベルでは
本当に困ります。
ファンは日本人が優勝することよりも
もっと興奮させてくれるような試合を
みたいのにねぇ。
さうなんですよね~
武藏の試合はなんともつまらん!!
判定に持込んで、ホームデシジョンで逃げきらうと云ふ、その根性が氣にいらんのですよ~
トーナメントだから判定になりがちなのはわかるけど・・・
K1の將來を考へたら、どちらかがダウンするか參つたをする(試合抛棄)するまでやらせたはうが良いと思ひますね。
まぁ結局のところ、武蔵戦以外はどれも面白かったわけですよね(アーツ対ボタ除く)
スポーツナビで選手のコメント見ても、判定には不満がある選手が多いようです。
日本でK-1やるのは限界なのかもしれませんね。
やるならジャッジを公正にできる人に変えないと...