總力戰を制してCS出場決定!
常にリードしてゐたにも拘らず、苦しい試合だつた。
先發投手は、阪神が下柳、横濱が吉見。
初囘に今岡の3號3ランで先制!
これで下柳が餘裕をもつて、彼本來の投球が出來るやうになつた。
5囘表。
下柳のヒットから、チャンスメイク。
2アウトからシーツ、金本と連續四球。
このチャンスに今岡が2點タイムリー!
これで今岡は5打點、どうやら今岡が復活してくれたやうだ。
これは、CSを戰つてゆくうへで、ありがたいことだ。
5囘裏。
先頭打者の内川に四球を與へてしまつた。
何度も云ふが、先頭打者に四球を出すと70數%の確率で得點されるらしい。
嫌な豫感がしたのだが、それが的中。
フィルダースチョイスや秀太のエラーや併殺崩れなどで1失點。
下柳にはアンラッキーが續いてしまつた。
秀太のエラーの時、下柳はグラブを叩き附けて悔しがり、さらに併殺崩れの時には判定に對してなのか、またもグラブを叩き附けた。
感情を表にだすのは鬪志だけにして欲しい。
特に野手のエラーの時にさういふ態度をとつては見苦しい。
7囘裏。
なんとジェフが金城に3ランを喫して、5-4と1點差に詰め寄られてしまつた。
なかなか樂には勝たせて貰へない。
2アウトから久保田が89試合目の登板。
後續を斷つて、ことなきを得た。
9囘表。
關本、シーツ、金本の連續タイムリーで一擧4得點で、9-4と横濱を突き放した。
これで勝利は確實になつた。
さう思つてゐたのだが・・・
9囘裏。
5點差なので球兒は温存しダーウィンを起用。
このところ、好投してゐたダーウィンだつたのだが、先頭の鈴木尚に初球を2ベース、續く仁志にも初球をタイムリー2ベースを打たれて、9-5。
なんと2球で1點を失ひ、さらに續く相川にもヒットを打たれてしまつた。
1アウトも取れずに、ノーアウト3壘1壘といふ舞臺を作り、わづか7球で降板。
ここで球兒登場。
金城を併殺に打ちとつたが、その間に仁志が生還して9-6。
ランナーがゐなくなつたところで、村田にソロホームランを打たれて9-7。
しかも打たれたのは、インハイのストレート。
球速は144kmと、いつもの球兒の伸びのあるストレートではなかつた。
球兒は相當に疲れが溜まつてゐるのだらう。
CSまでは休ませたいが、タイトルを岩瀬と爭つてゐるだけに、セーブのつくチャンスには登板することになるだらう。
少し心配なところだ。
結局、9-7で阪神が勝つたのだが、まさに總力戰だつた。
横濱は3位への望みが斷たれただけに、明日はモチベーションが下がつてゐることだらう。
樂な展開でしかも球兒にセーブがつく、そんなゲームであればよいと思ふ。
<PS>
久保田がこの試合でホールドポイントを54とし、2005年の球兒の記録を上囘り、プロ野球記録を更新したらしい。
今季の阪神が3位の位置にゐられたのも、久保田の頑張りによるところが大きい。
久保田選手、おめでたう!
阪神球團の皆樣、久保田の年俸を大幅に上げてやつて下さいまし!
横浜 横浜X阪神 23回戦(横浜 9勝 14敗 0分)
【勝利投手】 下柳 10勝8敗
【敗戦投手】 吉見 3勝3敗
【セーブ投手】 藤川 5勝5敗45S
【本塁打】
阪神: 今岡 3号3ラン(1回 吉見)
横浜: 金城 13号3ラン(7回 ウィリアムス)、村田 33号ソロ(9回 藤川)
【継投】
阪神: 下柳 → 渡辺 → 江草 → ウィリアムス → 久保田 → ダーウィン → 藤川
横浜: 吉見 → 横山 → 川村 → マットホワイト → 加藤 → 那須野
Yahoo!スポーツ プロ野球
<けふのリンくん>
5打數1安打。
<リンくん今季通算成績>
打率.297、15HR、58打點、51得點、20四球、1盜壘。
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
9勝8敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
○ 9/1 阪神5-2ヤクルト (甲子園)
× 9/14 阪神5-7中日 (甲子園)
○ 9/17 阪神4-1讀賣 (甲子園)
× 9/19 阪神1-11讀賣 (甲子園)
× 9/27 阪神1-4中日 (甲子園)
○ 9/28 阪神2-1中日 (甲子園)
× 9/27 阪神3-5廣島 (甲子園)
常にリードしてゐたにも拘らず、苦しい試合だつた。
先發投手は、阪神が下柳、横濱が吉見。
初囘に今岡の3號3ランで先制!
これで下柳が餘裕をもつて、彼本來の投球が出來るやうになつた。
5囘表。
下柳のヒットから、チャンスメイク。
2アウトからシーツ、金本と連續四球。
このチャンスに今岡が2點タイムリー!
これで今岡は5打點、どうやら今岡が復活してくれたやうだ。
これは、CSを戰つてゆくうへで、ありがたいことだ。
5囘裏。
先頭打者の内川に四球を與へてしまつた。
何度も云ふが、先頭打者に四球を出すと70數%の確率で得點されるらしい。
嫌な豫感がしたのだが、それが的中。
フィルダースチョイスや秀太のエラーや併殺崩れなどで1失點。
下柳にはアンラッキーが續いてしまつた。
秀太のエラーの時、下柳はグラブを叩き附けて悔しがり、さらに併殺崩れの時には判定に對してなのか、またもグラブを叩き附けた。
感情を表にだすのは鬪志だけにして欲しい。
特に野手のエラーの時にさういふ態度をとつては見苦しい。
7囘裏。
なんとジェフが金城に3ランを喫して、5-4と1點差に詰め寄られてしまつた。
なかなか樂には勝たせて貰へない。
2アウトから久保田が89試合目の登板。
後續を斷つて、ことなきを得た。
9囘表。
關本、シーツ、金本の連續タイムリーで一擧4得點で、9-4と横濱を突き放した。
これで勝利は確實になつた。
さう思つてゐたのだが・・・
9囘裏。
5點差なので球兒は温存しダーウィンを起用。
このところ、好投してゐたダーウィンだつたのだが、先頭の鈴木尚に初球を2ベース、續く仁志にも初球をタイムリー2ベースを打たれて、9-5。
なんと2球で1點を失ひ、さらに續く相川にもヒットを打たれてしまつた。
1アウトも取れずに、ノーアウト3壘1壘といふ舞臺を作り、わづか7球で降板。
ここで球兒登場。
金城を併殺に打ちとつたが、その間に仁志が生還して9-6。
ランナーがゐなくなつたところで、村田にソロホームランを打たれて9-7。
しかも打たれたのは、インハイのストレート。
球速は144kmと、いつもの球兒の伸びのあるストレートではなかつた。
球兒は相當に疲れが溜まつてゐるのだらう。
CSまでは休ませたいが、タイトルを岩瀬と爭つてゐるだけに、セーブのつくチャンスには登板することになるだらう。
少し心配なところだ。
結局、9-7で阪神が勝つたのだが、まさに總力戰だつた。
横濱は3位への望みが斷たれただけに、明日はモチベーションが下がつてゐることだらう。
樂な展開でしかも球兒にセーブがつく、そんなゲームであればよいと思ふ。
<PS>
久保田がこの試合でホールドポイントを54とし、2005年の球兒の記録を上囘り、プロ野球記録を更新したらしい。
今季の阪神が3位の位置にゐられたのも、久保田の頑張りによるところが大きい。
久保田選手、おめでたう!
阪神球團の皆樣、久保田の年俸を大幅に上げてやつて下さいまし!
横浜 横浜X阪神 23回戦(横浜 9勝 14敗 0分)
【勝利投手】 下柳 10勝8敗
【敗戦投手】 吉見 3勝3敗
【セーブ投手】 藤川 5勝5敗45S
【本塁打】
阪神: 今岡 3号3ラン(1回 吉見)
横浜: 金城 13号3ラン(7回 ウィリアムス)、村田 33号ソロ(9回 藤川)
【継投】
阪神: 下柳 → 渡辺 → 江草 → ウィリアムス → 久保田 → ダーウィン → 藤川
横浜: 吉見 → 横山 → 川村 → マットホワイト → 加藤 → 那須野
Yahoo!スポーツ プロ野球
<けふのリンくん>
5打數1安打。
<リンくん今季通算成績>
打率.297、15HR、58打點、51得點、20四球、1盜壘。
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
9勝8敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
○ 9/1 阪神5-2ヤクルト (甲子園)
× 9/14 阪神5-7中日 (甲子園)
○ 9/17 阪神4-1讀賣 (甲子園)
× 9/19 阪神1-11讀賣 (甲子園)
× 9/27 阪神1-4中日 (甲子園)
○ 9/28 阪神2-1中日 (甲子園)
× 9/27 阪神3-5廣島 (甲子園)
CS進出決定しましたね。
今のタイガースの状態を
象徴するようなゲームでしたが。。。
CSでは最後の力を
出し尽くして悔いの残らないゲームして欲しいです。
出来る事なら2位通過で
京セラで応援出来たら最高なんやけど。
ほんま、今季は久保田投手あっての
今のタイガースがあるみたいな。。。
大幅年俸UPしてあげて欲しいですね。
そして来季はJFKを酷使しなくても
いいように先発完投出来るピッチャー獲得希望!!
でももう難しいでせうね・・・
いまの先發(特に福原、安藤)の年俸をダウンさせて、中繼ぎ・抑へに年俸をアップさせないといけませんね。
今年は年俸アップとダウンの差が大きくなるでせう。
櫻井は推定560萬、リンくんは推定800萬ださうですから、5倍にしてもいいくらゐですね。
シーツは大人だと思いました(笑)
では、反則を取られるルールもあるほどです。
スポーツマンシップの觀點からは、まことに見苦しい行爲だと思ひます。
まあ、下柳の氣持ちはよくわかりますが、あれはやつてはいけないことですね。