「課長会議」デビューと「いちご白書をもう一度」

きょうは「課長会議」デビュー。

本社の課長と部長が集まり、業務連絡をする。
部長といっても３人とも執行役員で、しかも社長まで出席するというのだから、「課長会議」という名前でよいのかどうか。
ひと通り課長たちから業務についての報告があってから、社長による経営方針演説。
私は入社した日に挨拶しに行き５分ほど話しただけだったので、社長の話を３０分も聞くのは初めてのこと。
その中で、「組織を機能させるのは人。良い人を採用して育てていかなくてはならない」という言葉があった。
入社したての人事課長に聞かせたのだと云ったら、思い込みが過ぎるだらうか。

帰宅は９時過ぎ。
ＴＶをつけたら、　 「あなたが聴きたい歌の４時間スペシャル」 　という番組をやっていた。
南こうせつ、太田裕美、ばんばひろふみが登場、それぞれの持ち歌と、吉田拓郎の　 「結婚しようよ」 　を３人で歌うという。
トップバッターはバンバンの　 「いちご白書をもう一度」 　。
この歌は私の大好きな歌のひとつで、カラオケのレパートリーのひとつ。
イントロが流れる中、画面を何気なく見ていたら、なんと！
「作詞・作曲／荒井由美」とあるではないか！

ああ、知らなかった。
この曲を知ってから、早３７年がたつというのに、その間ずっとバンバンの曲だと思っていた。
まさかユーミンだったなんて！
私はユーミンがあまり好きではなかったのだが、これは見方を変えなくてはいけないな。
いや、さすがユーミン、いい歌作ってるじゃん！

ちなみに、太田裕美は　 「木綿のハンカチーフ」 　　。
いまだにかわいらしく見えるのが凄い。
それにしても、この歌詞に登場する男は最低だな。
女の子が可哀そうで、最後の歌詞なんて思わず貰い泣きしそうになってしまう。

こうせつは　 「妹よ」 　。
「おまえは器量が悪いのだから」と決めつけるのが凄い。
いくら妹だからって、それはないんじゃないか？