ヤクルト４－１阪神 （神宮）

７時半頃目が醒めて、メールのチェックなどをして、ＴＶを見始めたのが８時過ぎ。
５囘裏で、１點取られてリードされてゐた。

阪神の先發はボーグルソン。
６イニングを１失點で抑へるとはたしたものだ。
さう思つたのだが、被安打７、與へた四死球５とは・・・
ヤクルトの攻撃に問題があつたといふことかもしれない。

６囘表に金本の３號ソロでいつたんは同點に追ひついたのだが、７囘裏にハシケンが先頭のラミレスに１發喰つて、結局３失點。

９囘表はこの試合最高の盛上がりを見せた。
先頭打者は、濱中に變はつてリン・ウェイツゥ！
ヤクルトの投手が右の高津だつたこともあるだらうが、これは嬉しかつた。
しかも、内角高めの球を、あはやホームランかといふファウル。
リンくんはバッティングの調子がよい。
ぜひスタメン起用して欲しいものだ。
結局、リンくんは四球を選び、續く代打・葛城がいい當りのセンターライナー。
さらに代打・藤本が四球を選び、１アウト２壘１壘。
ここで、左の秀太が代打で三振。
２アウトで鳥谷に廻つてきた。
１本出れば同點。
阪神ファンの期待は最高潮に達したが、結果はレフトフライで試合終了。

けふはサジキがなかなかいいピッチングをしてくれたのが收穫かな。



神宮　ヤクルトX阪神　2回戦（ヤクルト 1勝 1敗 0分）

【勝利投手】　石井一 1勝0敗
【敗戦投手】　橋本健 0勝1敗
【セーブ投手】　高津 0勝0敗1S
【本塁打】
阪神：金本 3号ソロ（6回 石井一）
ヤクルト：飯原 1号ソロ（4回 ボーグルソン）、ラミレス 1号ソロ（7回 橋本健）
【継投】
阪神：ボーグルソン → 橋本健 → 吉野 → 桟原
ヤクルト：石井一 → 館山 → 高津


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