築山殿事件をめぐる話。
家康の正室・築山殿と嫡男・信康を殺させた眞意を知りたい於江が安土に信長を訪ねる。
信長は、それは家康が決めたことだと答へる。
確かに命じたのは信長だが、それに從ふと決めたのは家康だ。
もし同じことを秀吉に命じたなら、秀吉は命令を撤囘するやうに信長に泣きつくか、もしくは秀吉自身が死ぬだらうと信長は云ふ。
フロイスとの謁見の場面で、信長は光秀を打擲する。
その理由を於江が問ふと、信長は光秀がおのれを持つてゐないからだと云ふ。
自分の考へや思ひを外に出さない光秀を信長はおのれを持たないと表現したわけだ。
そんな信長は、千利休は評價してゐる。
利休のやうな美を體現するものは、武士とは違ふ評價基準で評價するといふことだ。
家康、秀吉、光秀、利休。
それぞれの人物に對する信長の評價が、今囘の話の見どころだつた。
そして於江。
彼女の、知りたいことは積極的に行動を起して知らうとする性質は、信長の好むところらしい。
さもありなん。
ところで、今囘のタイトル「信長の祕密」とは何だつたのだらう。
よくわからん。
家康の正室・築山殿と嫡男・信康を殺させた眞意を知りたい於江が安土に信長を訪ねる。
信長は、それは家康が決めたことだと答へる。
確かに命じたのは信長だが、それに從ふと決めたのは家康だ。
もし同じことを秀吉に命じたなら、秀吉は命令を撤囘するやうに信長に泣きつくか、もしくは秀吉自身が死ぬだらうと信長は云ふ。
フロイスとの謁見の場面で、信長は光秀を打擲する。
その理由を於江が問ふと、信長は光秀がおのれを持つてゐないからだと云ふ。
自分の考へや思ひを外に出さない光秀を信長はおのれを持たないと表現したわけだ。
そんな信長は、千利休は評價してゐる。
利休のやうな美を體現するものは、武士とは違ふ評價基準で評價するといふことだ。
家康、秀吉、光秀、利休。
それぞれの人物に對する信長の評價が、今囘の話の見どころだつた。
そして於江。
彼女の、知りたいことは積極的に行動を起して知らうとする性質は、信長の好むところらしい。
さもありなん。
ところで、今囘のタイトル「信長の祕密」とは何だつたのだらう。
よくわからん。
また来ます。
信長の、人物評價基準?
光秀が嫌ひな理由?
史實的には、信長は光秀をとても評價したからこそ足利義昭から引拔いた筈ですが・・・
う~ん、何が祕密だつたんだらう?
私にはわかりませんでした。