仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

8月26日の寫眞 _ 朝 ( VR 18-200mm )

2006-08-26 11:48:26 | 寫眞日記
きのふはタイガースが慘敗した所爲か、なかなか寢つかれず、眠れたのは今朝の午前3時過ぎ。
8時に目が醒めて、9時に穗高の散歩。
少し寢不足で、頭がどんよりしてゐる。


ひとさまの花壇に咲いてゐた花。
上品な色をしてゐる。
かういふ色の女性下着があれば賣れるのではないか、
そんなことを朝つぱらから考へる自分が愛しい。





野菊の仲間?
雜草が繁るなかに、ひつそりと咲いてゐた。





薔薇だらう。
それにしても小さい。
地面からすぐに咲いてゐる。





小學校の頃、ヨウシュヤマゴボウといふ植物の實で染料を作つた。
この植物をみて思ひ出した。
でも、これはヨウシュヤマゴボウではない。





雜草の中で見つけた花。
これも雜草なのかもしれないが・・・
そもそも雜草つて何だらう?
自治會の草毟り行事のたびに思ふこと。





大阪空港(伊丹空港)。
自宅から、道が空いてゐればクルマで2~30分ほどのところにある。
望遠レンズ(200mm)で撮影。
思ひの外、近く見える。



<使用レンズ> すべて「Nikkor AF-S DX VR18-200mm f/3.5~5.6G IF-ED」


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月25日の寫眞 _ 夕方 ... | トップ | 阪神0-10讀賣/ 悲慘なナ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヨウシュヤマゴボウではない (かんさいや)
2006-08-26 13:47:10
4枚目はランタナという花の実です。

もう実だけの季節ですかねえ。

花はこんな感じ。「七変化」という別名のとおり色が変わったりします

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/lantana.html



5枚目の花はニラですよ。わかんないですよね。



雑草とはむずかしいのですが、その人、その団体にとって邪魔なものが全て雑草なのです。

ゆえに自治会にとって邪魔なものが草むしりの対象となります。

このテーマで専門書がすでに何冊も出ています(笑)
返信する
ランタナ (仙丈)
2006-08-27 17:56:49
かんさいやさん



ランタナの花の畫像リンク、どうもありがたうございました。

この花、たしかに見たことがあるやうな氣がします。

もしかしたら寫眞も撮つてゐるかも・・・

この花の實がミニ葡萄みたいな實なんですね~



雜草の定義は結局、主觀的なものだといふことですね。

雜草は拔いて下さい、とか云はれると、つい反撥してしまふのです。

この綺麗な花も雜草なんか?とかね~(笑)



返信する
ルリマツリ (あらん)
2006-08-29 12:47:40
一番上の写真、見たことある花だけれど何だったか思い出せず、ずーっと考えてました。

ついに4~5年前に庭に植えて、冬の寒さにやられてしまった「ルリマツリ」だったと思い出す。

私はランタナといいエリカといい、なぜか寒さに弱くて冬が越せない花木が好きだったりするので苦労します。



さて「世の中に雑草という名の草はない、すべての植物にはちゃんと名前がある」(だったかな)という名言を残されたのは、植物学者としても業績のあった裕仁天皇でしたね。

ただし、悪名高いブルーギルを持ち込んだ張本人とも言われてますが。(でも広めたのは別の人達ですからね)
返信する
名言ですね (仙丈)
2006-08-29 22:40:49
あらんさん



ルリマツリ、いい名前ですね~

瑠璃祭とでも書くのでせうか。



昭和天皇のお言葉、じつに素晴らしい!

まつたく同感です。

「雜草」といふ言葉で片付けてしまふのは、人の傲慢さを感じてしまひます。

私は自宅の庭の植物は、自然のままに任せてゐます。

(面倒臭いから、といふ噂もありますが・・・)



返信する

コメントを投稿