【2010 公式戰】 7/1 ○ 阪神 ５ｘ - １ 中日 （甲子園）

８囘に一擧５得點で逆點勝ち！
中日の吉見に抑へ込まれてゐた打線が８囘に覺醒、安藤と西村の粘りの投球が實を結んだ。
勝ち投手は西村で５勝目。
勝ち運に惠まれてゐるなあ。


８囘１アウト２壘１壘からマートンが同點タイムリー！
中日のミスで１アウト３壘２壘となり、新井の併殺がなくなつたところで、氣樂になつた新井がセンター前に勝ち越し２點タイムリー！
さらに、代はつた高橋から城島が１３號２ラン！


２ヵ月ぶりに安藤が先發、７イニング投げて被安打６失點１と、安藤にしては上出來。
ん？７イニング失點１？
きのふと一緒ぢやねえか。
と思つたところで、縁起でもねえやと思ひ直し、都合の惡いことは忘れることにした。

８囘は西村が登板。
同點もしくは１點ビハインドで出せる投手が、勝ちパターンと一緒で、西村と渡邊しかゐないのが、阪神の辛いところだ。
どうしても西村・渡邊の登板が過多になつてしまふ。
久保田や筒井あたりが信頼できる投球をしてくれればいいのだが・・・
若竹にはチャンスかもしれない。

９囘は球兒が登板。
中８日と登板間隔が空いたことによる調整登板の意味があるのだらう。
球兒が最後は荒木を三振に打ちとり、ゲームセット！


讀賣が廣島に負けたので、ゲーム差は５から４になつた。
明日から讀賣を３タテすれば、ゲーム差は１。
ふふ、首位が見えて來たな！




勝利投手 [ 阪神 ] 西村（5勝1敗0S）
敗戦投手 [ 中日 ] 吉見（7勝4敗0S）

本塁打
[ 中日 ] ブランコ 19号(2回表ソロ)
[ 阪神 ] 城島 13号(8回裏2ラン)

バッテリー
中日バッテリー： 吉見 、高橋 、鈴木 - 小田
阪神バッテリー： 安藤 、西村 、藤川球 - 城島



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先發投手は、阪神が安藤、中日が吉見。
安藤は、４月２５日以來２ヵ月ぶりの登板。


＜２囘表＞
ブランコにバックスクリーンへ先制ソロホームランを打たれる。 ０－１。

＜４囘表＞
野本のセンター前で１壘走者ブランコが３壘へ。
これはセンターのマートン、殘念なプレーだつた。

＜６囘裏＞
２アウトから、鳥谷のラッキーな内野安打、平野のレフトへのヒットで２壘１壘。
マートンがフルカウントから四球を選び、２アウト滿壘。
しかし、新井がお約束の３壘ゴロで得點出來ず。

＜８囘表＞
西村が登板。
同點もしくは１點ビハインドで出せる投手が、勝ちパターンと一緒で、西村と渡邊しかゐないのが、阪神の辛いところだ。
２アウト滿壘のピンチで、６番・野本を空振り三振に打ちとりピンチ脱出。

＜８囘裏＞
檜山が凡退、鳥谷の内野安打、平野のレフトへのヒットで、１アウト２壘１壘のチャンス。
マートンと勝負してくれたお蔭で、マートンの同點タイムリー！
１アウト滿壘にしてミスター併殺の新井と勝負かと思つた。（もちろん、半分冗談だが）
中日のミスで１アウト３壘２壘となり、新井の併殺がなくなつた。
氣樂になつた新井がセンター前に勝ち越し２點タイムリー！
さらに、城島が１３號２ラン！
２アウト走者なしから、藤川俊介がエラーで出壘し、２壘盜壘、中日のエラーで３壘へ。
櫻井が四球を選び、２アウト３壘１壘。
檜山の代打・淺井は２壘フライでチェンジ。

＜９囘表＞
中８日と登板間隔が空いた藤川球兒が登板。
ここらで投げておかないと、明日からの大切なＧ戰で多少の不安が殘る。
堂上（弟）を１邪飛に打ちとり、堂上（兄）に２壘内野安打。
代打・松井をレフトフライ。
最後は荒木を三振に打ちとり、ゲームセット



＜2010年 ナマ觀戰記録＞


【リーグ戰】 ２戰１勝１敗

○ 4/6（火） 阪神５ｘ－４讀賣 （甲子園開幕戰／先發：○能見／金本444號達成） G

● 4/25（日） 阪神５－８中日 （甲子園／先發：●安藤／鳥谷滿壘彈） R48-


【交流戰】 ２戰１勝１敗

● 5/13（日） 阪神４－８日ハム （甲子園／先發：●下柳／城島・ブラゼル連續アーチ、久保田炎上） R6-120

○ 6/6（日） 阪神９－２ソフトバンク （甲子園／先發：○久保／久保がタイムリー＆完投！） L15-207