夏の全國高校野球大會で、南北海道の駒大苫小牧が濟美を破り優勝！
深紅の大優勝旗はついに津輕海峽を渡つた。
試合經過はここでは書ききれないほどに、追ひ付き追ひ越しのシーソーゲーム。
最終的には１３對１０となり、決勝戰での兩チームの合計點としては大會史上最多得點となつた。
これほどまでに白熱した決勝戰はなかなかなかつたやうに思ふ。
まさにノーガードのどつきあひ。
それにしても駒苫の粘り強い攻撃力 . . . 本文を読む
これはオリンピックのお蔭だな。
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水泳の最終種目、男子水泳４Ｘ１００ｍメドレーリレーで、銅メダル獲得！
第一泳者は銅メダルの森田。
第二泳者は金メダルの北島。
第三泳者は銀メダルの山本。
アンカーは日本記録保持者の奧村。
これだけメダリストが揃つたチームは過去になかつたのではないかな？
アメリカはダントツで１位。
２位はドイツ。
４位はロシアだつた。
それにしても奧村のプレッシャーはかなりのものだつたに違ひない。
よくぞ頑 . . . 本文を読む
けふは私の誕生日。
１５日が嫁はんの誕生日だつたので、二人あわせてのおめでたう！
といふわけで、晩の食事は、自宅から車で１０分足らずのところにある割烹へ行くことにした。
長嶋ジャパンの試合が延長に入つてゐたので、餘裕をみて８時に豫約。
８時１０分前にタクシーに來てもらうやうに豫約を入れる。
試合のはうはなんとか７時半頃、延長サヨナラで日本の勝ち。
よかつた、よかつた。
食事は一人７千５００圓の . . . 本文を読む
先發は上原、３囘に３點を先行されてしまつた。
ヒットと四球でランナーを溜めて、４番打者にホームラン。
その後、相手のピッチャーに６囘まで抑へられてしまふ。
７囘裏、高橋が同點に追付くツーランホームラン！
阪神ファンの私は、高橋のホームランに初めて心からの拍手を贈つた。
ヨシノブ、おまへ、ええやつちやなあ！
延長に入つたが、１０囘の裏、１アウト滿壘から小笠原の犧牲フライでサヨナラ！
オリンピッ . . . 本文を読む
オリンピックを觀てゐるうちに、誕生日を迎へてゐた。
４囘目のゾロメの年になる。
さて、いくつになつたでせう？
なんて、誰にでも判るな。
最初のゾロメは初戀の年。
次のゾロメは大學生。
３囘目のゾロメは獨身最後の年。
さて、今年はどんな年になるやら・・・
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これは凄い！
女子８００ｍフリーで柴田が金メダル獲得！
最後の５０ｍの追ひ上げはたいしたものだつた。
インタビューでの、にこにこ顏は、
自分の持つてゐる力のすべてを出しきつた滿足感の現はれだらう。
それにしても日本の競泳陣は凄いなあ。
さつき中村の銅メダルを觀たばかりなんだから。
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水泳女子２００ｍ背泳の決勝。
日本人は決勝に中村と寺川の二人が出場。
ファイナリストが二人といふこと自體が凄いことだ。
レースは終盤、３人が激しい２位爭ひ。
結局、中村は２分９秒８８で３位。
同タイムでドイツの選手が同じく３位。
寺川は８位だつた。
インタビューで中村は感きはまつての涙。
表彰台の上では笑顏を見せてくださいとのインタビュアーのコメントに頷いてゐた。
ううむ、かはいい！
こ . . . 本文を読む
柔道女子７８キロ超級決勝。
塚田が技ありをとられて、そのまま寢技に入られさうになり、もはやこれまでかと思つたら・・
なんと、その寢技を返しての「うしろ袈裟固め」で逆に抑へ込み、そのまま一本！
大逆轉の勝利だつた。
塚田選手は「男泣き」のやうに號泣。
嬉しかつたのだらうなあ。
すぐに男子１００キロ超級の決勝。
オリンピックでは「無差別級」が無くなつたので、この階級が最重量級となる。
つまりは、柔道 . . . 本文を読む
けふの相手は、これまで全勝のカナダ。
長嶋ジャパンは、オーストラリアに負けてゐるので、この試合は何としても勝つておきたいところ。
先發の和田が、７囘までを３安打無得點に抑へてくれた。
やはり野球はピッチャーが頑張ると打線も奮起するやうだ。
結局、大量９得點で９對１で快勝。
これで日本は４勝１敗でいまのところ豫選トップとなつた。
最終囘に小林が１點を獻上してしまつたが、
それでも、かういふ樂な . . . 本文を読む
柔道女子７８キロ級で、阿武が念願の金メダル獲得。
過去２囘のオリンピックでは、いづれも緒戰敗退だつたので、
今囘は、オリンピック初勝利の壁を突破するや、
「三度目の正直」での金メダルとなつた。
決勝戰では殘り１０數秒から見事に一本勝ち。
まさに有終の美を飾つた。
それにしても、阿武選手の嬉しさうなこと！
世界選手權４連霸の女王が、これで名實ともに「世界一強い女」となつた。
男子１００キロ . . . 本文を読む
水泳女子バタフライ２００ｍで中西が銅メダル！
この種目では日本初のメダルで、アテネでは女子水泳で初のメダルだ。
前半出遲れたのかと思つてゐたが、後半が得意な選手ださうで、
最後の追ひ上げは見事だつた。
インタビューでの涙は觀てゐるこちらまで、貰ひ泣きしさうになつた。
. . . 本文を読む
水泳男子平泳２００ｍ決勝。
北島が１００ｍに續き金メダル獲得！
名前を呼ばれた時に、左胸の日の丸を掴んでゐたのが印象的だつた。
國際的な活動をしてゐる人ほど、日の丸に誇りを持つてゐるやうだ。
レースはスタートから終始北島が先頭。
ハンガリーの新鋭ギルダの存在が不氣味だつたが、結局最後まで北島には追付けなかつた。
それにしても北島は凄い奴だなあ。
あ、ギルダは１５歳といふことだが、どうみて . . . 本文を読む
柔道男子９０キロ級決勝。
準決勝で世界チャンピオンに一本勝ちした泉、
その勢ひで決勝に臨んだのだが・・・
指導をとられて、ややあせつたのか、
強引に大外刈にいつたところを返されて、一本負け。
時間はまだまだあつたので、
ポイントを氣にせずに自分の柔道をして貰ひたかつた。
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柔道女子７０キロ級決勝。
世界チャンピオンの上野が金メダル獲得。
これで、女子柔道は３つめの金メダルである。
懷の深い相手になかなかよい組み手がとれず、攻めあぐねてゐた上野。
指導をとられてしまつたが、それでも慌てることなく、一本勝ち！
落ち着いた試合運びであつた。
ポイント制の柔道はどうも氣に入らないので、一本勝ちしてくれるとじつに氣持ちが良い。
上野、おめでたう！
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