甲子園での横濱戰は延長12囘の末、1-1の引き分けだつた。
先發は阪神が井川、横濱は三浦。
元エースとバリバリのエースの對決。
井川はぴりりとしたところのないピッチングながら、7囘を6安打1失點。
この失點は暴投による失點。
對する三浦は見事なピッチングながら、フォアボールを2つ續けて、押出しによる失點。
結果だけを見れば、どつちもどつちといふ感じがするかもしれない。
しかし、内容はかなり違ふ . . . 本文を読む
朝刊で眞つ先に千葉大會の結果を見た。
千葉高はやはり力及ばず、中央學院に3-0で負けてゐた。
殘念ながらベスト16には屆かなかつた。
中央學院はシード校だし、かなり強いのだらう。
やはり1977年のベスト4といふのは凄いことだつたのだと、今更ながらに思ふ。
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WBC世界Sフライ級タイトルマッチは見應へのある、素晴らしいファイトだつた。
現チャンピオンの川嶋に挑戰するのは、前チャンピオンの徳山。
徳山は川嶋に破れて以來、1年ぶりのリングで、川嶋に勝つためにウエイトトレーニングなどでからだを作りこんで來た。
試合は徳山の早さとテクニックが光つた。
チャンピオンの川嶋は徳山のアウト・ボクシングに飜弄され、有效打がなかなか出ない。
それでも前へ出るプレッシ . . . 本文を読む
甲子園での横濱戰。
完封リレーで、阪神3-0横濱。
先發は阪神がブラウン、横濱が門倉。
ブラウンは毎囘ランナーを出すものの、シーツの3度のファインプレーなどに助けられながら、なんとか5囘を無失點に抑へた。
横濱の門倉は素晴らしいピッチングを披露。
阪神の打線を抑へこんでゐた。
ところが、5囘裏。
藤本が2アウトから2ベースヒットを放つ。
ブラウンの打順で代打・片岡。
ここで、フォークボールがワ . . . 本文を読む
公園のベンチで執拗に匂ひを嗅いでゐる穗高クン。
何の匂ひを嗅いでゐるのでせう?
仙丈:「おい、穗高、いつたい何の匂ひを嗅いでゐるんや?」
穗高:「何の聞かれてもわからへん。でも匂ふんや」
仙丈:「あんまり嗅ぎ囘つてゐると嫌はれるで~」
穗高:「ん?誰に?」
仙丈:「ご婦人方に、や」
穗高:「アホなこといひな。ご婦人方は匂ひを嗅いであげな失禮やないか」
仙丈:「そんなもんか~?」
穗高:「そんな . . . 本文を読む
きのふ、喉が乾いてゐて一氣のみしてしまつた「七色亜茶」。
温度によつて味と香が變はるといふが、判らず終ひだつた。
そこで、けふは2本買つて來た。
1本はそのまま室内に放置。
もう1本は冷藏庫に。
そして、ひる飯のあと、いよいよ飮み較べだ。
ひる飯はこのくそ暑い中カレーうどんだつた。
しかも、とても辛い。
舌が麻痺しさうなくらゐ辛い。
といふわけで、まづは冷やしたものから飮んでみる。
緑茶飮料 . . . 本文を読む
甲子園での廣島戰。
延長10囘、阪神0-1廣島。
先發の安藤は9囘まで完封だつたが、10囘表、東出のまさかの1發で敗戰投手となつてしまつた。
廣島の先發はレイボーン。
聞いたことないなあ、と思つてゐたが、來日初登板。
打てさうで打てない、厭なピッチャーだつた。
ニュー安藤はけふも良いテンポの投球を續け、素晴らしいピッチングだつた。
打撃陣が安藤を見殺しにした結果となつてしまつた。
阪神のナイ . . . 本文を読む
けさの新聞を見てゐて、高校野球の千葉大會で、千葉高が3囘戰を勝ちぬいたことを知つた。
3囘戰を勝つたといふことがどういふことか、ネットで調べてみたところ、ベスト32といふことになるらしい。
出場してゐるのが181高校ださうだから、これは凄いことかもしれない。
明日の試合に勝てばベスト16といふことだ。
1977年、私が高校2年の時に、千葉高はベスト4進出を果たした。
これが最近では一番の好成績 . . . 本文を読む
きのふ、穗高の散歩から歸つて來てPCに向つてゐたら、クマゼミの聲が聞こえて來た。
例年、クマゼミが鳴きはじめるのはいつだつたか覺えてゐない。
あのシャワシャワといふ聲は、關東に住んでゐた頃には聞かなかつたものだ。
關西以西に多いセミなのかもしれない。
關東ではアブラゼミが主流だつたと思ふ。
ジーといふ息の長い聲は聞いてゐるだけで暑苦しい。
さういへば、まだアブラゼミの聲は聞こえてこない。
梅 . . . 本文を読む
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阪神5-2廣島。
阪神の先發は杉山。
2囘に矢野の2點タイムリー。
5囘には今岡の犧牲フライや藤本のタイムリーなどで3點追加。
6囘にワイルドピッチで1點を失つたものの、杉山は7囘まで1點に抑へた。
8囘はウィリアムズがぴしやりと抑へたものの、9囘は久保田がホームランで1失點。
杉山はずゐぶん安定したピッチングをしてゐた。
そのまま完投させれば良いのに。
4點もリードしてゐて、何故、中繼ぎ陣 . . . 本文を読む
穗高の散歩に出ただけで、大量の水分を放出してしまつた。
歸りにコンビニに寄つてお茶を買つて歸つて來た。
へんなお茶發見。
その名も「七色亞茶」。
某コカ・コーラから發賣されてゐる。
その昔、「七色假面」なんてヒーロー?がゐたさうな・・・
勿論、私は知る筈もないが。
ところで、このお茶、温度で味と香が變はるらしい。
コールドでは「すつきりとして爽快な味と香」。
常温では「豐かな味はひと華やかな香 . . . 本文を読む
阪神が廣島に14-5で快勝。
先發の下柳、5囘2アウトまで1失點でなかなかの好投であつた。
しかし、2アウトから不運な2ベースを打たれ、おかしくなつてしまつた。
そのあと、2人連續フォアボールを出し、タイムリーを打たれて2失點。
攻撃のはうは、相手のピッチャーの出來が惡すぎた所爲もあり、派手な展開となつた。
17安打、13フォアボール。
阪神ファンとしては氣持ちのよい試合だつたが、プロ野球とし . . . 本文を読む
おめでたう!知床!
なんて云つても、知床は、しれーとこういふだらう。
「オレの知つたことか」
といふわけで、おめでたう、斜里町長!
聞くところによると、彼は男泣きに泣いたのださうな。
それも、なんだかなあ・・・といふ氣がするが。
なにはともあれ、知床の自然は素晴らしい。
昨年のGWに行つて、それを痛感した。
あれほどの自然は、後世に殘すのが現代の我々の勤めだと思ふ。
ただ、氣になるのは、觀光 . . . 本文を読む
けふの「どっちの料理ショー」は、日本一の牛肉と世界一のまぐろの對決。
牛肉は日本一の榮譽に輝いた福嶋牧場の黒毛和牛で、なんと100g5萬圓。
對するまぐろは、スペインのイビザのジャンボまぐろ。
どちらも私の如き庶民の口には金輪際入らない代物だ。
見てゐて、どちらでもよいので食べたい!と思つてしまつた。
「ご注文はどつち!」
勝つたのはまぐろ。
負けた連中は食べられないのが、この番組の掟。
か . . . 本文を読む