まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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10月の俳句

2019年10月06日 | はいくのこみち

2日に、兄からFaxが来ていたんだけど、
忙しくて、電話をしたのは、今日になってしまった
その前に1度電話したのだけれど、
兄の方が手が離せなかったらしかったんだけど。

私が昼も夜も出かけていたというと、
忙しいことはいいことだねと言っていた

お互いに、年だし、やりたいことがあって、
楽しみながら、あくせくせずに過ごせたらいいね、と話した。

さて今月も投句することにしよう。
なかなか満足できないけど、また次回がんばろう。

〇日傘さす六角形の日陰かな  (郭公)
〇工場のサイレン高く秋夕焼  (郭公)
〇最後のページ閉じ難き夜長かな
〇蟷螂(かまきり)はタープにとまり朝のまま
〇山肌の墓地を彩る曼殊沙華  (郭公)

風爽(さや)か夫の横顔顔万歩計
足元の蝉の抜け殻滝の音
力こぶバトン持つ第一走者
玉入れや二つ握ってよーいどん
名月や会議帰りの友となり
本堂に響く読経や曼殊沙華
群生に一輪白き曼殊沙華
キッチンの香りふくらむ渋皮煮
サークルの小江戸巡りや九月尽
汗握る手話講習会秋の夜
フェンスを隠す朝顔のびっしりと
倒されし稲穂佇む農夫あり
カットした短き髪に秋の風

コメント
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