2日に、兄からFaxが来ていたんだけど、
忙しくて、電話をしたのは、今日になってしまった
その前に1度電話したのだけれど、
兄の方が手が離せなかったらしかったんだけど。
私が昼も夜も出かけていたというと、
忙しいことはいいことだねと言っていた
お互いに、年だし、やりたいことがあって、
楽しみながら、あくせくせずに過ごせたらいいね、と話した。
さて今月も投句することにしよう。
なかなか満足できないけど、また次回がんばろう。
〇日傘さす六角形の日陰かな (郭公)
〇工場のサイレン高く秋夕焼 (郭公)
〇最後のページ閉じ難き夜長かな
〇蟷螂(かまきり)はタープにとまり朝のまま
〇山肌の墓地を彩る曼殊沙華 (郭公)
風爽(さや)か夫の横顔顔万歩計
足元の蝉の抜け殻滝の音
力こぶバトン持つ第一走者
玉入れや二つ握ってよーいどん
名月や会議帰りの友となり
本堂に響く読経や曼殊沙華
群生に一輪白き曼殊沙華
キッチンの香りふくらむ渋皮煮
サークルの小江戸巡りや九月尽
汗握る手話講習会秋の夜
フェンスを隠す朝顔のびっしりと
倒されし稲穂佇む農夫あり
カットした短き髪に秋の風