気付くこと

昨日のクラスでの出来事。
いつもクラスの始めには、
今の自分に目を向けて呼吸をゆっくりと行う
時間を設けているのだけど、
毎週来ている生徒さんが、
安楽座の姿勢だと変に力が入ってしまうので、
次回からは正座を選んでみようと思います、
と言ってくれました。
(安楽座←あぐらのようなものです。)



始める前に、
安心して座れないときには、
ブランケットやブロックを
おしりの下へ入れてみたり、
正座でやってもらっても大丈夫ですよ、と
声をかけるのだけど、
なかなか人と違うことをするのは、
勇気がいるようで、
ほとんどの人たちは無理にでも
安楽座で座ろうとします。

もしくはちょっとこのやり方は無理があるよ、
という自分の内側からの声へ
気付けてないからかも知れません。



それは私が判断して無理に
変えさせるものではなく、
出来れば自分で気付いて、
選んでいくという過程がとても大切。

よっぽど危なくてしんどそうであれば、
手を添えさせてもらうのだけど。

主体はあくまでも自分。
今どう感じているか、心地よいのか、
無理はないか、
気付いて選んで欲しいのです。



私のクラスに来はじめて約三ヶ月。
少し変わってきましたね♪

ポーズの上手さや身体の柔らかさは、
あとから付いてくるものだと思います。
股関節や骨盤を少しずつゆるめましょう♪
続けることで小さな変化が起きてきます。

あせらず、ゆっくりと丁寧に(*´∀｀*)/

自分の身体の声、聞こえていますか？？



あ、写真は全然関係のないお菓子たち♪
だって、おなかが空いているのです～(笑)
今日はホワイトデーだしね。
アピールです、アピール(笑)