中年おじさんの散策part2-2

東京以外の散策を紹介します。

埼玉-1353 久喜パークタウン

2021-07-31 06:19:50 | 埼玉

このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

20210303   久喜 梅
埼玉県久喜市久喜北     
   久喜パークタウン
  久喜パークタウンせせらぎ通りは1999年1月に竣工した7階建て総戸数55戸のマンションです。最寄り駅はJR東北本線の久喜駅で、駅から徒歩17分です。幹線道路から少し入った一角にあり、戸建てが多く立ち並ぶ閑静な住宅街にあります。久喜パークタウンせせらぎ通りは丸みを帯びた外観が印象的なマンションです。舗装された道に豊富な植栽が施され、長いアプローチがエントランスまで続きます。DINKSまたはファミリーに適しています。周囲には高い建物はなく、陽当たり、通風ともに良好で、各住戸には収納スペースが用意されています。久喜パークタウンせせらぎ通りから徒歩2分のところに小学校、病院、薬局があります。徒歩5分のところにある幹線道路沿いには商業施設や飲食店などが数件あります。また、徒歩9分圏内にはコンビニエンスストア、スーパー、大型スーパーなどが揃い、日常の買い物は便利です。 

 

 

 

 

 

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埼玉-1352 観音堂(藤原道)

2021-07-31 06:11:32 | 埼玉

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20210303 久喜
埼玉県久喜市本町
    観音堂(藤原道)
 久喜駅西口の提燈祭り通りと市役所通りとの交差点近くにお堂があり、地元では観音堂と言っています。
 このお堂の近くには銅製の地蔵菩薩坐像(じぞうぼさつざぞう)があり、この像の後ろに、明治32年(1899)の「藤原堂由来記」と、平成6年(1994)の「記念碑」が、並べて建てられています。これらの石碑を参考にして、この場所の歴史について紹介します。
 今から三百年以上も前の元禄元年(1688)、近所に住んでいた藤原某の娘は子どもの頃から病弱で、年頃になると亡くなってしまいました。両親は、たまたまこの地を訪れていた江戸増上寺の高名なお坊さんにお願いをしてお堂を創建し、正観世音菩薩像を寄進し、娘の冥福と人々の利益を祈りました。このお堂は、藤原堂と言い、当時評判を呼び、多くの人がやってきました。そこで、元禄3年(1690)には別のお堂が建てられ、両親はさらに阿弥陀如来像を寄進し、翌年には父親が仏門に入りました。このお堂を念仏堂と言い、江戸時代の絵図にも描かれています。
 安政3年(1856)に風災害が起こり、すでに老朽化していた藤原堂及び念仏堂は建物が完全に壊れ、元に戻すこともできないまま、明治維新を迎えると、ついに廃寺になってしまいました。
 明治20年代に、この現状を嘆いたお坊さんが再興計画を立て、信徒とともに寄附金等を集め、5年の月日を費やして一堂を建立します。平成6年(1994)には、老朽化したこのお堂を改修しますが、このお堂が現在観音堂と地元で言っているお堂で、今もこのお堂には正観世音菩薩像が安置されています。

 

 

 

 

 

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