このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です
この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp
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20210316 久喜
埼玉県白岡市新白岡7丁目
白岡 稲荷大明神
稲荷神社とは、日本の各地に見られる神社で、赤い鳥居を構え、境内に狛狐があることでも知られています。その数は3万社とも4万社とも言われており、江戸時代にはその多さから「伊勢屋、稲荷に、犬の糞」と言われていたほどです。お稲荷様として古くから多くの日本人に慕われてきたお稲荷様。
お稲荷様は、その名の通り稲に関する神様です。そもそも稲とは「命の根」を意味します。その稲が生る=いなり、ということから、お稲荷様と名づけられました。この神様は稲の豊作にご利益があると崇敬されていますが、稲作自体が大陸から伝わって来た技術です。そのため、お稲荷様のルーツも、大陸に由来しているとされます。もともとは渡来系の部族である秦氏が氏神として奉る神様でしたが、それが日本に伝わって土着の神道と融合し、今の形となったといわれています。